季節のごちそうハチごはん

著者 :
  • ほるぷ出版
3.23
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本棚登録 : 59
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593563371

作品紹介・あらすじ

岐阜県の郷土料理のひとつに、「ヘボの甘露煮」というものがあります。「ヘボ」とはこの地方の呼び名で、クロスズメバチという種類のハチです。ハチを食べると聞くとおどろくかもしれませんが、むかしから、日本各地や世界中で、虫は食べられてきました。日本の一部の地域では、今も、季節のごちそうとして虫を食べているのです。いったい、どんなふうに虫を食べているのでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • 課題図書中学年。伝統食だ、と思っても、昆虫食が苦手な私は読み進めるのすらキツイ(笑)大人げないことに。 感想文…書くの大変じゃないか?? いや、こういう食文化の伝達が大切なんだ!

  • [学校]

    2019年度の読書感想文コンクールの中学年用課題図書。

    実は読書感想文の本は割と早く発表される。今年も一度本をチェックした覚えはあるんだけれど、、、早すぎてまだ発表されていなかったんだっけ?バタバタしていたらあっという間にこんな時期になって出遅れてしまい、図書館で借りるのは無理そうになってしまった(でも不思議!近隣三区&その周辺のがなかったという意味で、新宿区とか世田谷区とかは、まだ多少借りられる空きがあった!覚えておこう)ので、今年は学校の図書室の本を読むことに。

    この本の分類は3分類。棚で見かけた際にその題名からハチ→46分類、ごはん→59分類ではないの?いや確かにラベルはあってる、では養蜂家→36分類?と違和感と共に考えたことを覚えたので、その後ネットで課題図書を調べた時にすぐに思い出して、学校の図書室に課題図書が入荷されていることに気づいた。

    読んでみると、養蜂家の話でもなく、ハチの子ごはんの話。これは、、、、興味深いけど、これまた読書感想文としては書きづらいかもなぁ。ハチの子を探すために巣を探す過程、巣を探して即座に"収穫"するのではなく、"育てる"過程、そしていざ!ハチの子を取り出して食べる過程。エビの佃煮など、考えてみれば"虫(生き物)を材料とした食べ物"は身近なんだけれども、イナゴを始め、虫を食べる習慣を身近に持たなかった私としては、どの過程も興味湧くけれども、やはり"食べる"過程には、それ以上に多少の抵抗を感じる話でもある。ただ、ざっと読んで最初に興味を持ったのは、最後にあった、「40都道府県で食べる習慣がある」というくだり。ここまで数におこすんなら、「食べる習慣のない都道府県名」をリスト化してほしかったな、それにこそある種興味があるわ!

  • 2019年課題図書(中学年)その3。

  • 2019課題図書

    ヘボ=クロスズメバチ

    岐阜県の郷土料理


    イカを食べるんだ⁉︎
    シカ、うずら、ニワトリ、ニジマス
    砂糖水

  • 岐阜県や長野県、愛知県などの山間部では虫を食べる習慣がある。
    岐阜県では「ヘボ」(クロスズメバチ)を追って、育てて、食べることを楽しんでいる人たちの風習がある。
    地中の巣を見つける「ハチ追い」では、イカの切り身でヘボをおびき寄せ、「しるし」をつけたイカ肉団子を持たせてヘボの後を追う。表紙の写真が「しるし」を持ったヘボの姿。ヘボを飛ばす人、目で追う人、走って追いかける人と手分けをして集団でハチの行方を追う。
    見つけた巣は持ち帰って、巣箱に入れて育てる。砂糖水と肉を餌に、うまく育てれれば5㎏以上の巣になる。
    良く育った巣を抜き取って、巣番から「ハチの子抜き」の作業を家族で行い、甘露煮などにしていただく姿が写真で紹介されている。

  • 日本人はお肉はもちろんお刺身も食べるからハチの子を食べるのも普通と言えば普通なんだろうな。家族でハチの子抜きをしてる場面が印象的だった。

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著者プロフィール

横塚眞己人(よこつか・まこと)
写真家。1957年横浜市生まれ。雑誌編集者を経て、現在はフリーランスの写真家として多方面で活躍中。日本写真家協会会員。ボルネオ保全トラストジャパン理事。著書に、日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版、江口絵理・文)、『ゾウの森とポテトチップス』(そうえん社)、『どこにいるの イリオモテヤマネコ』(小学館クリエイティブ)、『マングローブの木の下で』(小学館)など。

「2018年 『季節のごちそうハチごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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