ハのハの小天狗 (イメージの森)

著者 :
  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 79
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593564040

感想・レビュー・書評

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  • 飯野和好1991年の作品。学校帰りのランドセルの男の子と女の子、突然忍者の一団に襲われる。こちらもハのハの小天狗とみすず姫になって戦います。やがて忍者のかしらも登場しますが、

  • 男の子が女の子と学校の帰り道を歩いていると、忍者が現れる。
    男の子はいつの間にかハのハの小天狗という忍者になり、女の子はお姫様になっていて、敵はお姫様をさらおうとする。
    男の子は応戦し、女の子も戦う。
    めでたく敵は散り散りになり、気が付けばまた元の格好に戻っていて、普段の帰り道になっていた。

    突然襲われたり、忍者になったり…突っ込みどころはあるけれど、インパクトのあるお話。
    絵も大胆。

  • 双子お気に入りの1冊。

  • 2005.5.1

  • やっぱり飯野さんの絵はいいねぇ☆

  • いきなり謎の忍者の集団が現れ
    ぼくはハのハの子天狗に変身した・・・

    なんともシュールな絵本だけど
    りょうたんが特に気に入り
    一時、我が家では忍者ブームに。

    忍者の親玉はパパの役です。
    「むうっ!しゅりけんがない・・・」

  • 丘を登ったら女の子はおひめさまに、男の子はさむらいになってたところが魔法みたい。

  • 気付いたら不思議な世界にひとっとび。なんて不思議な体験だろうと面白く思う絵本です。

  • 学校のかえり道。
    とうげで突然あらわれたにんじゃのしゅうだん。

    ハのハの小天狗が、にんじゃぐんだんとたたかうぞ!

    ええぇっ!?とツッコミたくなるようなおもしろいおはなし♪

  • 帰り道、いきなりお侍になって忍者とたたかう白昼夢
    いきおいがあっておもしろい

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著者プロフィール

1947年、埼玉県秩父生まれ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で、第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ』(福音館書店)で、第49回小学館児童出版文化賞受賞。『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞受賞。著書に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『おふろ、はいる?』(あかね書房)、『おせんとおこま』(ブロンズ新社)、『スサノオ 日本の神話』『天の岩戸アマテラス 日本の神話』『因幡の素兎オオナムチ 日本の神話』『スサノオとオオナムチ 日本の神話』(小社刊)など多数。近著に『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)がある。

「2023年 『飯野和好 日本の神話 全5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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