ダーナ (イメージの森)

  • ほるぷ出版
4.11
  • (12)
  • (6)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784593564118

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 老いた主人公以外に人間のいない静かな青の世界。
    話し相手はロボットだけ。
    絵本の表紙にも出てくる老人の視線の先が衝撃的・・・。

  • 読んだのは実はたむらしげるのWebサイトからダウンロードしたパイロット版とラフスケッチ版の2点。

    パイロット版のほうはストーリーもなく淡々と進んでいくのがよい。死のイメージがそこはかとなくある(狼や首長竜)。ラフスケッチ版はもう少し絵本らしいストーリーとオチがあるがやはり淡々としている。老人が主人公なのがよい。絵本は教条主義ではなく子供の想像力を拡大するためにあるべき。とても感動した。

  • 初めて読むと思ったが、幼い記憶が戻ってきた。
    きっとどこかで、一度や二度読んでいると思う。

    そのときは、ダーナの目線の先にあるもの、生きている場所、怖かったような気がする。

    むかし、いたんだよ、と。
    遠くにある明かりを見ながら、今日もレールをつくる。
    深すぎたので、なんども繰り返し読むこと必死。

  • 年中の息子が幼稚園の図書室で借りてきた。気に入って眺めてるけど、これって大人むけな気もする。ノスタルジックでSF…怖さみたいなのもある。「船を建てる」という漫画を思い出した。

  • 小さい頃はなんとなくこわかったのが、いまはしいんとしみる チョウザメモドキのムニエル食べてみたい

  • 「絵本たんけん隊」の本より見つけた、椎名誠さんお勧め絵本です!
    大人向けのようにも感じられました。
    不思議な世界を体験できました。

  • 悲しく美しい本

  • ふしぎとなつかしい感じのするおはなしです。

  • 【内容】
    壊れた地球のかけらに住む老人とロボット。
    海の底のように青くて静かな町の中、彼が行くのは無人レストラン、燃料工場、空に架けるための橋場。
    「昔、わしには妻と子供がいたよ、もう顔も思い出せないけれど、、、」そんな話を老人はぜんまいじかけのロボットに語る。

    【レビュ−】
    心に孤独がある人間は、言葉がとても綺麗で優しい。
    しかしそれと同時に、蜘蛛の糸ほど細くて長い針を心臓に刺すような痛みを、読む人間に感じさせるのだ。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

たむらしげる 1949年、東京都生まれ。絵本に『ごろんご ゆきだるま』『おばけのコンサート』『ロボットのくにSOS』『ペロチュパチュー』(「こどものとも0.1.2.」2015年5月号)『たべたの だーれだ?』(「同」2016年8月号」)『はりがね なんになる?』(「こどものとも年中向き」2015年12月号/以上、福音館書店)など多数。漫画に『結晶星』(青林工藝舎)などがある。画文集『メタフィジカル・ナイツ』(架空社)で小学館絵画賞、映像作品『銀河の魚』(SME・ビジュアルワークス)で毎日映画コンクール大藤信郎賞、『クジラの跳躍』(バンダイビジュアル)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞。2018年、絵本『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2018年 『かたつむりタクシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たむらしげるの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
馬場 のぼる
馬場 のぼる
たむら しげる
たむら しげる
なかがわ りえこ
湯本 香樹実
たむら しげる
たむら しげる
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする