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- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593564118
感想・レビュー・書評
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難しなぁ。光が見える、確かに。むこうの星?にも誰かがいるんだ。そんな感じかな??? こどもたちならどんな答えを見つけるのだろうか?
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おじいさん、ルポ氏が朝起きていつも通りの支度をして、家の前の電車を動かして出掛ける
魚を釣って町のレストランに行って、くまのコックの人形のネジを回して魚を調理してもらう
橋の材料を集めて端っこまで行って橋の続きを作る
向こうに明かりが見えるので向こうの星のかけらにも人がいるようだ
生きている間に、向こうに届くかな、とルポ氏。
コックはルポ氏が2才のときの誕生日プレゼントらしい
ダーナはかつてあった星の名前で、ルポ氏がいるところも、向こうに見えるところも、引きで見ると星のかけらのように、地面が少しあって浮いているだけ。
ルポ氏にはかつては妻も子供もいたけど、覚えてないと言っていたり、コックは子供のころの両親からのプレゼントだったりと、謎が多い。
気がついたら変わってしまったとルポ氏が言っているように、妻や子供がいたときまではダーナ星があったけれど、その後何かがあって、破壊され、たまたまルポ氏とそのコックの人形だけが残ったのか。
町にも人影はちらほらある。
表紙、おじいさんの目に、夜空が映ってるのだと思ったら、まわりは宇宙だったという。
むしろ、宇宙しかない。
謎が多い。
しんみりした話。
青い色がいっぱいで好き。