ジンベエザメのはこびかた (ほるぷ水族館えほん)

  • ほるぷ出版 (2015年7月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784593583058

作品紹介・あらすじ

水族館の魚は、どこからきたの?大阪の海遊館にいるジンベエザメは、高知からやってきました。でも全長5mの巨大なサメをどうやって運んだの?水族館の舞台裏にせまる写真絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 子供がジンベエザメのファンなので、どういう風に水族館にきたのかを示すことができました。
    大人も楽しいドキュメンタリー絵本です。

  • プロの技集結

  • ジンベエザメを、海から海遊館に運ぶまで。運ぶ話だけでなく、ジンベエザメ選びや、海に返す話まで細かく写真で説明されている。大人でも勉強になる内容。

  • 高知で漁船の網に紛れ込んだものが海遊館に運ばれたとは知らなかった!高知から海遊館なら、海路でも良いかと思ったけど、この距離なら陸路の方が安全に運べるということかな。子どもに読み聞かせながらなるほどなーと感心しっぱなしだった

  • ジンベエザメの大輸送プロジェクト!
    輸送チームの動きが写真でよく分かる。

  • 大きなジンベエザメを、海から水ぞくかんまでどうやってはこぶのかがよく分かる。はこぶ人もたいへんだけど、はこばれるジンベエザメもたいへんだな。ジンベエザメにできるだけふたんがかからないようにするくふうをしているところがいいなと思った。

  • ジンベエザメ。

  • ジンベエザメをはこんだ水ぞくかんは、かいゆうかんてさいしょから知っているけど、まさかあんなはこびかただとは知らなかった。

  • 絵本な感じというよりはリアルな内容

  • こんな運ぶのが大変だとは!?

  • 写真付きで行程が分かりやすくて面白かった‼️

  • 「すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」で知った筆者。
    この本はジンベエザメを水族館にどう運ぶのかどいう、写真も用いたドキュメンタリー仕立ての本らしい。

  • 子どもも楽しい、大人はもっと楽しい。写真もイラストも文章も、どれもとても素晴らしい。心憎いばかりのあんばいでてんこ盛り。子ども向けだけど、はしょったりしてない。細かい。すごく素敵なドキュメンタリー的絵本です。

  • 大きいジンベイザメがどこからどのようにどんなひとたちによって運ばれたか。

    C8745

  • じ。172
    1y11m
    サメの本が欲しいんだって言って、借りたけどさ
    文字いっぱいだし、すごい具体的な運び方の本だし、まぁ小3−5くらい?わかんないけど。読まないよねw

  • タイトルにも心惹かれますが、絵本表紙と裏表紙がつながっていて楽しい。

    高知で網にかかったジンベイザメ。大きさ的には大丈夫。高知にある施設で人間に慣れさせて、ご飯もちゃんと食べる、やっていけそうだなと判断して、大阪の海遊館に運ぶことが決まった。
    だけど、どう運ぶのか。

    魚の専門家たちと、運送の専門家たちの知恵を集結させて、一大プロジェクトの始まり!

    海遊館への遠足前後に紹介したい。

  • ジンベエザメはどのようにして運ばれるのか?四国沖で捕まえられたジンベエザメが、大阪府の水族館まで運ばれる様子が写真で順に説明されています。なんとなく想像はつくものの、実際にはジンベエザメを無事運ぶために細部まで最新の注意を払われていることがよくわかり、多くの発見があります。惜しむらくは、絵本のサイズが小さいのでジンベエザメを運ぶ様子の迫力が物足りないこと…

  • 海遊館のジンベエザメが高知から大阪にくる話。なんだけれど、高知にそんな施設があったなんて知らなかった。慣らすのはそこでやっているのね。
    飼育係は用具も作るのね。単価は手作りだそうな。おお。
    実際のところ、ちょっと大人には物足りないかな。

  •  全長5m、体重1トンのジンベエザメを高知県→大阪まで460km運ぶ大プロジェクトに密着。たくさんの準備、多くの人が関わっていたことに驚きます。
    (一般担当/けろけろ)

  • ちょっと字がうるさいけど、
    運びかたって意味ではよいなぁ

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著者プロフィール

編集者・ライター。著作に『ジンベエザメのはこびかた』『ラッコのたんじょうぶケーキ』『こんにちはキリンのあかちゃん』(以上、ほるぷ出版)、「ほんとのおおきさ」シリーズ、『にたものずかん どっちがどっち』「動物のおじいさん、動物のおばあさん』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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