おかしな国のお菓子の本

著者 : 池田あきこ

• ほるぷ出版 (1993年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2022年12月30日]

●池田あきこ

[solala06さんの感想 · 2022年8月20日]

再読
今思うと、カルトス・ボルクスめちゃんこ久し振りじゃない？？
あんま長編で西側の国の出番ないからかな…

[猫武炸成さんの感想 · 2021年8月19日]

＜DAYAN'S SWEET TRAVEL＞
　　
装丁･ﾚｲｱｳﾄ/湯浅ﾚｲ子(AR co.)

[月渡さんの感想 · 2021年3月2日]

ダヤンの世界のお菓子レシピ
わちふぃーるどのお菓子がご自宅で楽しめます。
あー、でもダヤンが焼いた、ネズミクッキーとネズミパンが食べたいんですよ！！　ダヤンが焼いたやつ！！

[よだきんぼさんの感想 · 2015年9月10日]

わちふぃーるどの地図付きでとても楽しい話。「メイプルかあさんのしっとりクッキー」「ラムケーキのシャドウソースかけ」「ツァムのアリクイドーナツ」を作って無理やり食わせた記憶。

[銀壱さんの感想 · 2005年12月21日]

可愛くておいしい。それに尽きる。

[トモさんの感想 · 2005年4月16日]

前半に猫のダヤンのちょっとした冒険物語。そして後半にその物語に由来するお菓子のﾚｼﾋﾟたち。このレシピが定番なものからちょっとお洒落なものまであって、なかなかどうして楽しい一冊。「メイプルかあさんのしっとりクッキー」はしょっちゅう作ってます。「影のケーキ」もお気に入り。

[じゃりねこさんの感想 · 2004年10月4日]

　わちふぃーるどを知らなくても、「ほら、あの目つきの悪い猫のイラスト」と言えば、多分見当がつくのではないのでしょうか。
　ダヤンを始めとするわちふぃーるどの住人たちが、ちょっと不思議なお菓子の作り方を紹介してくれます。この手の本にありがちな、写真はやたら綺麗なのだけど、作ってみたら……？ということもありません。
　おすすめはスコーンやバナナケーキ。簡単かつ美味しく作ることができました。

著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」