ダヤンとジタン

著者 :
  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 197
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593592258

感想・レビュー・書評

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  • ダヤンが冒険に出るお話だった。ジタンが亡くなりかけたりと気になる点が多く先が楽しみになった。バジリスクが襲いにくるが、力を合わせて退治したシーンはとても好きだった。新しくロークが加わったが、明るくいい子だった!

  • ダヤン長編シリーズ第二弾。ダヤンの親友のジタンはどういう猫なのか。少しばかり明らかになるお話。ジタンのファンである私はこの本で余計にジタンを好きになりました。

  • エッチング/池田あきこ
    銅板刷り/加藤史郎版画工房
    デザイン/湯浅レイ子ar.inc、森綾
    分解・製版/西川茂スタジオサーバス

  • ●池田あきこ

  • リーマちゃんからダヤンに手紙が届いた。アルスの言葉が読めないダヤンは、その手紙をジタンに読んでもらおうと探しにいくが、ジタンは「北」の方へ出かけたままもどってこない。ダヤンは、ジタンを探して旅に出ることになった。…タシルの街を侵そうとする魔王の悪だくみ、それを阻止しようとするダヤンやジタンたちの活躍。それにアルスの針樅林の危機とが奇妙に絡んで、物語はクライマックスへ。ダヤンの長編ファンタジー第2弾。

  • どこかの星?の2匹の猫が主人公。ダヤンと旅をする仲間が枯れ木のローク。敵役の大蛇の名がバジリスク。その他、恐竜のカップルであるガイウスとザイル。こびとのネロイと巨人のイコロイなど、動物が登場する童話でありながら、いずれも動物名で呼ばずに、固有名詞があるということが、それぞれの個性が大切にされているように思い、好感が持てた。

  • 結局ジタンは謎のまま。擬人化したら、さぞかし美青年だろう。ぐふふww

  • 予想以上にハラハラドキドキの展開。
    謎もまだまだ解けていなくて、続きが気になります。
    わちふぃーるどの住人たちにだいぶ親しみを感じてきたな。

  • 再読
    ジタンとダヤンの絆パネェ

  • ダヤンの冒険第2巻。人間界での飼い主、リーマちゃんからのお手紙を読んでもらおうと留守のジタンを追いかけて北に。ジタンの謎が気になります。わちふぃーるど全体の謎にもつながっていそう。

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著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田あきこの作品

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