ダヤンと恐竜のたまご (ダヤンの冒険物語)

著者 :
  • ほるぷ出版
3.45
  • (2)
  • (3)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593592395

作品紹介・あらすじ

ある日ダヤンは、アラルの海辺でとても大きなたまごをみつけ、そのたまごに絵を描いてイースタのお祭りに出すことにします。ところが、そのたまごから恐竜の赤ちゃんが産まれて-。迷子の恐竜の赤ちゃん、肉食竜と草食竜の対立、消えた恐竜の子どもたち、そしてトレジャーバレーに眠る宝とは-?赤ちゃん恐竜を、恐竜の住むトレジャーバレーまで送り届けようと旅立ったダヤンたちの冒険を描く、ダヤンの新・長編シリーズ第2弾。種族をこえた絆の物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ある日ダヤンは、アラルの海辺でとても大きなたまごをみつけ、そのたまごに絵を描いてイースタのお祭りに出すことにします。ところが、そのたまごから恐竜の赤ちゃんが産まれて―。迷子の恐竜の赤ちゃん、肉食竜と草食竜の対立、消えた恐竜の子どもたち、そしてトレジャーバレーに眠る宝とは―?赤ちゃん恐竜を、恐竜の住むトレジャーバレーまで送り届けようと旅立ったダヤンたちの冒険を描く、ダヤンの新・長編シリーズ第2弾。種族をこえた絆の物語。

  • 今までで一番児童書っぽいか!!?とか思ったけどラストでやっぱりいつものわちふぃーるど物語だった……

  • 前作ほどわくわくせず、短編小説に肉付けをしたような内容。ダヤンなどのメインキャラがあまり目立っていなかったのが、更にそう思わせた。

  • わちふぃーるど長編。

    舞台は恐竜の住む場所トレジャーバレーとドードーの住むドードー島。
    昔、わちふぃーるどの全体地図を見ながら「ここはどんなところだろう、何があるんだろう」と思っていた場所がこう開示されていくのはなんともわくわくします。

    恐竜の設定も面白いですね。
    ペロは肉も草も食べられるということなのですかね。
    しかし「ペロは何を食べるんだろう」→「赤ちゃんだからミルクだろう」の流れは正直なんでやねんとなりましたが、本当にミルクだった驚愕。
    あの地図もう一回見たいなあ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田あきこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×