バトルランナー (サンケイ文庫 キ 1-6 海外ノベルス・シリーズ)

著者 : スティーヴン・キング 酒井昭伸

• 扶桑社 (1987年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひろぴさんの感想 · 2018年3月22日]

H30.3.22 読了。

いやー、面白かった。
まさに映画を観た気分。
というかシュワちゃん主演で映画化もされているのね。
確かに、映画化しやすそう。

近未来的な雰囲気がこの作品に合っている。行きたくはないが、見てみたい。

次から次へと危機が迫り、テンポ良く進んでいくので読みやすかった。
最後はエンタメ的。
だけど、スカッと終わってくれたので、変にモヤモヤしなくて済むので良いと思う。

映画版もいつか観てみたい。

[icanさんの感想 · 2010年5月15日]

キング、別名義での名作。痩せゆく男も面白かったけど、これは映像で見たほうが面白いんじゃないかって雰囲気だった。表紙のイメージに引きずられてるのかな？

[チガさんの感想 · 2006年12月13日]

キングはすごいな。退屈させませんね。
表紙に映画で主役をやったシュワルツネッガーが出てるんですが、まさにこの通りだと思います。
映画を見てみたい。
そして翻訳されたものを見てもバックマン=キングは容易だと思います。

2006/12/13

著者プロフィール

１９４７年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。７４年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『ＩＴ』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、Ｏ・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー ＶＩＩ 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」