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- Amazon.co.jp ・本 (517ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594003029
感想・レビュー・書評
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探偵と少女(42歳と14歳)のバディもの?
犬が酷い目に遭う。
少女の周りの大人が軒並みクズすぎて可哀想。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
探偵と少女、二人の距離感がいい。
これ以上縮まっちゃうとねぇ。 -
カットバックとクロスカッティングでぶつ切り過ぎて、物語に入り込めず。
ジェットコースター並みに次から次へと色々起きるけれど、
バタバタ騒がしいだけに感じられる。
主人公の、十四歳の女の子のアンバランスさは、魅力的。 -
さえない中年の私立探偵の男と、依頼主となる14歳の女子高生が、交互に一人称で綴るという趣向を凝らしたミステリー。連続殺人の事件を追う二人のユーモラスなやりとりが本作の最大の魅力だが、犬の失踪から始まるプロットは充分に練られており、ラスト数ページで一気に明かされていく謎解きも見事。脇役にいたるまで、人物造形がしっかりしている。
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