最後の抵抗 (扶桑社ミステリー キ 1-7)

著者 : スティーヴン・キング 諸井修造

• 扶桑社 (1992年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ahiruさんの感想 · 2012年2月28日]

高速道路が作られることに反対する一人の男。少しずつ少しずつ狂気に追いやられていく…。

読み終えたあとタイトルを見る寂しさ、悲しさ。
他に道はなかったのだろう。

[ch13さんの感想 · 2019年8月28日]

旧タイトル：ロードワーク

[青海さんの感想 · 2011年2月20日]

年始に買った三冊中一番ふうむという感じ。
ああこれが狂気かあという感じ。
執着に共感できればもっと違ったのかなーと思う。

旧題ロードワーク。

[ackyさんの感想 · 2010年8月23日]

動かしがたい社会への「最後の抵抗」は、気違いじみていながらもひたすら悲しいものだった。

[瑞稀さんの感想 · 2009年6月19日]

リチャード・バックマン
未読

[みとさんの感想 · 2008年11月12日]

最初は『ロードワーク』という作品名。

著者プロフィール

１９４７年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。７４年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『ＩＴ』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、Ｏ・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー ＶＩＩ 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」