闇の教室 (扶桑社ミステリー)

制作 : John Saul  脇田 馨 
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (598ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594017309

作品紹介・あらすじ

頭が良すぎるばっかりにいつも孤独感を抱える10歳の天才少年ジョシュ。二度目の飛び級で彼は、またしても初日から年上のクラスメイトとトラブルを起こしてしまう。しかし弾みで自殺を図ったジョシュが運ばれた病院で、彼は特別な才能を持つ子ばかりを集めた学校バリントンを勧められた。そこならいじめられることもないだろうし、友達もできるかもしれない。そう考えて転校したジョシュに友達はすぐにできた。だが彼はまだ知らなかった、子供たちの間に伝わる学園の恐ろしい秘密を…。ソールが贈る青春ホラーの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 医学的SF調のものだが、本来ゴシックもので出てくる陰鬱なトーンは、他のSF調ものより濃くなっている。エピローグで明らかになる事実で、きっちりオトすところがこの作者らしい。

  • 天才児たちが集められた特殊な学校。
    そこには恐ろしい陰謀が・・・

    うむ。単調。流れが読める。もう少し裏切って欲しい感じ。

  • 「恐怖の金太郎飴」とか「いつまでも暗く子供を虐めてる」とか(笑)、酷評されがちのソールですが、この独特の世界観は秀逸。<br>
    わたしに言わせればどれも間違いなく面白い(他の人にとってどうかは知らない・笑)けど、入りやすいのはこれかな。<br>
    女の子が主人公のモノはネガティブ、男の子が主人公のモノはポジティブと言う のが比較的ソールのお約束ですが、これの主人公は10歳の天才少年です。

  • 私が小学生の時、同じ学年にいわゆる「天才少年」がいました。彼は明らかに眼差しが周りの我らとは違い、話し方も違い、結果的に浮いてしまっていました。そして、卒業し、当然のように遠い賢い中学へ入学したらしい噂とともに私たちの前から去ってしまった。。。そして大学生になったころ、何処からともなく耳にした噂は…「事故死」。
    この本を読んで、あの天才少年を思い出した。

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