ゴーサム・カフェで昼食を―22の異常な愛の物語 (扶桑社ミステリー)

制作 : マーティン・H. グリーンバーグ  ナンシー・A. コリンズ  エドワード・E. クレイマー  Nancy A. Collins  Martin H. Greenberg  Edward E. Kramer  白石 朗  中原 尚哉  押田 由起  小林 理子  浜野 アキオ  玉木 亨  竹生 淑子  井上 梨花 
  • 扶桑社
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (698ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594019921

作品紹介・あらすじ

「異常な愛と欲望」をテーマに、ホラー界とミステリー界の一流作家が書き下ろした話題のアンソロジーが登場。破局の危機を迎えた夫婦が、離婚協議の席で遭遇した悪夢のような出来事を描くスティーヴン・キングの表題作をはじめ、家族3人が惨殺された家の屋根裏に、ひとり隠れひそむ少年の異常な心理を描く「隠しておきたい」(スチュアート・カミンスキー)、整形手術で別人に生まれ変わった男の歪んだ愛憎の物語「すべての終わり」(エド・ゴーマン)など、静かな恐怖と暗いエロスに満ちた22編。

感想・レビュー・書評

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  • 前書きがとても的確。
    日本で普通でない、気味の悪い話といえば
    湿気、長い髪、不条理、座りごごちの悪さですが
    アメリカの異常=エロ・精神障害・暴力・スプラッタった。
    どれもこれもぐちゃーどばー
    キングの表題作は異常な状況下でどつき合いの夫婦喧嘩をしているだけで笑ってしまう。面白い!
    ドMの男の子の話は好き~

  • 離婚の危機を迎えた夫婦が、協議の席を設けたカフェで遭遇した惨劇を描いたS・キングの表題作、カード会社のミスなのか別名で届いたDM。ほんの悪戯心で“別名”でカードを作った主人公が迎える破滅『ロー・バーグ』、まさしく激しいSM愛の世界を描いた『痛悔者』、整形手術により美しい顔を手に入れた男と、初恋の女性との歪んだ愛憎の軌跡『全ての終わり』等々、サブタイトルの“22の異常な愛の物語”の如く「異常な愛と欲望」をテーマにしたアンソロジー。

    恋愛、エロス、あるいはセックスとホラーの関係についてはよく語られていることであるし、恋愛やエロスを軸にしたホラー・アンソロジーが数多く編纂されていることでも、恋愛と恐怖というのは遠いようで実は非常に近いところにあるということがわかる。現実の血生臭い事件の原因は痴情のもつれから、なんてニュースは(実は恐ろしいことだけど)日常茶飯事になってしまっているし。それは「可愛さ余って憎さ100倍」という言葉で単純に言い尽くせるものではないのだろう。
    「震える血」シリーズ(祥伝社文庫刊)ほどではないが、数編ほどかなーり露骨な内容や描写のものもある。R18指定かも……。

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ゴーサム・カフェで昼食を―22の異常な愛の物語 (扶桑社ミステリー)はこんな本です

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