- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594023638
感想・レビュー・書評
-
上下巻セット売りのみ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先に『天使と罪の街』を読んだのでネタバレしてるんだけど、それはそれで大いに楽しめた。
動機と手段はまったくかかれてないけど、面白い! -
紙の本で。
本当に捜査に関わることができるのかが気になるが、読ませる展開。 -
連続殺人事件の重要な手掛かりを見つけたからといって、一介の新聞記者がFBI捜査チームに参加出来たり、そのFBIの美人捜査官とすぐ恋仲になったりと、あまりにも主人公優遇なプロット運びには興醒め。
伏線もこの後にどんでん返しが待ってますというのが、読んでいる途中で分かってしまう。 -
下巻で合わせての感想を。
-
なんだろうなあこの強烈な既視感は。虚々実々の駆け引きのはてに連続殺人犯が捕殺される。だがまだ残るページ数。何か仕掛けがあるに違いない。まあここまではありふれた進行だ。そして明らかになる驚くべき真相。そこで驚かなくては話にならない。ああやっぱりね。安易すぎるよなあ。被害者と担当刑事がセットで殺害される連続殺人という奇抜なプロットも現実味に乏しく、動機もピンとこない。探偵役の新聞記者もまたいまひとつ魅力に乏しいし。
-
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
デンヴァー市警察殺人課の刑事ショーン・マカヴォイが変死した。自殺とされた兄の死に疑問を抱いた双子の弟で新聞記者であるジャックは、最近全米各所で同様に殺人課の刑事が変死していることをつきとめる。FBIは謎の連続殺人犯を「詩人」(ザ・ポエット)と名付けた。犯人は、現場にかならず文豪エドガー・アラン・ポオの詩の一節を書き残していたからだ。FBIに同行を許されたジャックは、捜査官たちとともに正体不明の犯人を追う…。エドガー賞受賞の鬼才、マイクル・コナリーが犯罪小説の極北に挑む野心作。
感想は下巻で。
The poet by Michael Connelly -
新聞記者の主人公が、刑事である双子の兄の自殺に疑問を抱くところから、FBIの捜査に加わることになる。
自殺が実は殺人であると推理していく過程は、かなりキレ者で格好いい主人公。
しかし、一旦FBIのお仲間に入った途端、美人捜査官のことで頭がいっぱい。
元旦那とはいがみ合うし、これと言って活躍するわけでもない。
仕事が終わったら今晩どうする?みたいな感じ。
でもそこはマイクルコナリーですから、最後は巧く盛り上げてってくれるんですがね。
登場人物の名前が多過ぎて閉口し、一気に読めなかったのは、たぶんメモを取らなかった私のせいだろう。 -
アンチ・マカヴォイもいるみたいだけど、楽しめたよ。