ブラックライト 上 (扶桑社ミステリー ハ 19-2)

  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594024925

感想・レビュー・書評

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  • 上巻はけっこう退屈。何も起きない。各人物の背景とかの確認だけ。

  • ボブ・リー・スワガーサーガ4部作の3作目。
    極大射程が面白かっただけに、他の作品にも期待値が上がってしまった。
    その為に、ダーティホワイトボーイズは、やや期待外れだったので3作目にも不安が有ったけど、今度は良い意味でまたもや期待を裏切ってくれた。
    ダーティホワイトボーイズを読んでおいてよかった。
    思うのはボブが登場した途端に、話が面白くなる。
    ダーティホワイトボーイズを読んでおく事で、物語への理解が深まる。
    ダーティホワイトボーイズを読んでおいた為に、ブラックライトの面白さが引き立つのだ。

  • ボブとアールが錯綜する!スワガー・サーガ第三弾!

  • ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)

  • 面白い

  • (欲しい!/文庫)

  • 最大射程、第三の銃弾を読んで、スワガーシリーズに手を付けてしまいました!シリーズ第2弾ブラックライトです。2015/5読了。

  • スティーヴン・ハンターによるボブ・リー・スワガーシリーズ第三弾上巻。
    前作でラマーの父とボブの父の関係がチラッと出てきたが、本作ではそれをより深く描くべく、物語が展開する。一方では前作でラマーを倒したバドの息子、ラスがボブに会いにやってくる。この、父と息子の物語が入れ替わり立ち替わり描かれる中、不穏な空気をまとったレッドや保安官・ドゥエインなどが絡んできて物語は混沌とし始める。
    物語の中心を貫くのは、なぜアール・スワガーが殺されたのか、という点だ。アールはラマーの父、ジミーに殺されたと思っていたらどうやらそうではないらしいことが明らかになるし、アールが最後に関わっていた殺人事件の犯人ももしかすると電気椅子に縛られた黒人の少年ではなかったかもしれない疑惑まで飛び出し、これらが一体どうつながってくるのかが見通せず、先が気になりついページをめくってしまう。
    それにしても、アールのカッコよさはどうしたものか。ただの警官でしかないが、毅然とした振る舞いにしびれてしまう。ボブはやや変人めいているが、アールは正統派という印象を持った。

  • ボブリースワガーのパピーの話

  • 父ちゃん・・・。

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著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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