ドン・キホーテのロンドン (ドン・キホーテのピアス)

著者 :
  • 扶桑社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594025915

感想・レビュー・書評

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  • 鴻上さんのロンドン留学の1年間、日記のように連載されたSPAの手記。手に汗にぎるロンドンの1年の記録。
    エジプトのラクダ事件、日本じゃ立派な犯罪です☆

  • 「日本にいないもう一人の僕を思うことで、僕は勇気づけられます。」

    非日常で生活していたときの、不安や孤独を思い出す。

  • ロンドンでの演劇学校の日々

  • 鴻上さんの留学体験記です。文部省からロンドンに派遣されたときの体験に関するエッセイです。鴻上さんのような秀才でも、英語を身につけるのは大変なんですね。BBCのニュースを理解するのは、困難だと告白しています。僕も、BBCのラジオは聴き取れますが、テレビは聴き取りにくいです。ただし、理解できなくとも、朝のニュースを聞いた後、学校に出かけると、理解が異なるそうです。ニュースを聞き取るのは、難しいのかもしれません。週刊朝日に連載していたときの勢いはありません。ラジオも面白くありません。オールナイト、週刊朝日は、毎週楽しみにしていたのに、

  • 10年以上前に出た本なのに、
    読むと今の気持ちに不思議とフィットするこのシリーズ。

    ロンドン編は、鴻上さんの英語奮闘ぶりが、
    なぜか今英語勉強中の私にとっても共感そして癒し。
    39歳で留学なんて、真面目で偉いなぁ。

  • 演出家で劇団「第三舞台」の主催者である作者のエッセイである。雑誌SPA!に掲載されたものをまとめたもの。何年にも渡って連載は続いているのでこれはその五冊目にあたる。

    何とも言えずこの人の文章は楽しい。基本的に人を楽しませることを知っている人だ。題材はその時その時で鴻上氏が選んでいるが、気楽な文章の回もあれば、突然真面目に語る回もある。思わずぷっと吹き出してしまうような楽しいことも、少々社会風刺が込められていたりすることも、考えさせられることもある。
    鴻上氏の視点が好きだ。思わぬ視点から、普段なんとなく感じていたことを言葉にされたりするとくらくらしてしまう。また、言葉に真剣に対峙していることが感じられる文章は、厳しい言葉が並んでいても嫌な気持ちはしない。発信する言葉に責任をもっていることが感じられるからだ。そして心から笑わせてくれる。
    エッセイの好きずきというのは、結局、筆者の視点が好きか嫌いかということなんじゃないかと思う。その点で、また一人、大好きな人を見つけることができた。幸せ。
     今回は、鴻上氏がロンドンに演劇留学していた一年間にあたっているため、リアルタイムに状況が語られる楽しい一冊。(2001-09-30)

  • ドンキホーテシリーズでは一番好き。ロンドン笑えるぞ。

  • ロンドンデイズの方が詳しく書かれていて、わたしとしては勉強になりました。
    海外で住むって大変なんだなあ。

  • 演出家のイギリスでの学校生活エッセイです

  • 鴻上尚史は個人的にはここまでが好き。

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プロフィール

1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の1981年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。87年『朝日のような夕日をつれて87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンからの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した。著書に『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』『八月の犬は二度吠える』(ともに講談社文庫)、『青空に飛ぶ』、『不死身の特攻兵』(いずれも講談社)などがある。

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