心理占星学入門

  • 扶桑社 (2000年10月1日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594029999

感想・レビュー・書評

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  • 鏡リュウジとともに日本に心理占星術を導入することに力を注いできた著者による、わかりやすい入門書です。なお2018年現在、本書の増補版にあたる『完全版心理占星学入門』(アスペクト)が刊行されているようです。

    タイトルには「占星学」ということばが使われていますが、学説史的な説明はほとんどなく、読者が自分でホロスコープを作成して占ってみることができるような手引書です。サインとハウス、アスペクトについての簡単な解説のほか、心理占星術のもっとも大きな特徴であるシャドウに関する解釈や、カイロンの解説、そしてダイアナ妃のバースチャートを例にとって、ホロスコープの読みかたの具体的な説明などがなされています。

  • 出版されてすぐに購入し、活用し始めた。この本のお蔭でチャートリーディングの際にイメージが膨らむようになり、かなり楽にリーディングが出来るようになった。
    初心者にはホントにオススメの一冊。

  • 占星術に興味のある方に最適の一冊。ホロスコープ表もついてて、自分で作ることも可能。

  • リーディングの実践にはこれが一番いいかも。
    説明がこなれていて使いやすいです。

  • バイブル

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著者プロフィール

岡本翔子
心理占星学研究家。ロンドンにある英国占星学協会で、心理学をベースにした占星術を学ぶ。
ロンドンにある心理占星学センター(CPA)の設立メンバー、故ハワード・サスポータス氏に師事する。
帰国後、『CREA』(文藝春秋)『Ray』(主婦の友社)『Caz』(扶桑社)など数多くの雑誌連載を手掛ける。
約30年にわたる長期連載もあり、日本における心理占星学のパイオニア。
著作は12星座の心理的特徴をわかりやすく分析した娯楽的入門書から、
英国心理占星学を紹介した翻訳書といった専門的学術書まで、多岐にわたる。
一番身近な天体である「月」に関する著書も多く、月の満ち欠けを記したダイアリー『MOON BOOK』を2004年より毎年出版。
月のリズムに調和する生活を提案している。英国占星学協会会員、米国占星学協会会員。

「2020年 『月の心理占星学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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