チーズはどこへ消えた?

  • 扶桑社
3.67
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594030193

作品紹介・あらすじ

世界のトップ企業が研修テキストに使用する1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位の翻訳。

感想・レビュー・書評

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  • ◆◇━━━━━━━━━━━━
    1.この本を選んだ目的 
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    ・マロロンさんの本棚見ていて、今読むと、また違った見え方するかな…と思って、今から15年くらい前に購入していたものを、久々に引っ張り出して再読になります。
    ・この本は表紙のデザインがオシャレなので、飾っておくのもいいです。うん、いい♪ おしゃれだな(o´∀`o)


    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    2.概要
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    ・2000年11月に初版が出版されています。
    ・登場するのは
     小人の「ヘム」と「ホー」
     ネズミの「スニッフ」と「スカリー」

    ・この2人と2匹がチーズを探し求めます。それぞれは、チーズを求めて迷宮に入っていきますが、その行動において、ネズミと小人には大きな違いがあり、同じ小人のヘムとホーにも大きな違いがあります。
    ・チーズを探し求める各々は、我々の人間世界にも当てはめることができ、自分の人生の歩みに当てはめて、物語を読み進めることができます。
    ・たぶん、サラッと読むと何も得ることはできないので、自分にとってのチーズは何かを意識して、自分の現状を振り返りながら、じっくりと読むことがいいんだと思います。


    【ヘムとホー】
    ・過去の経験から楽な方法をとっていたが、ネズミと違って複雑に考えることができるので、より難しい方法でチーズを探すようになっていきます。
    ・ホーが中心となって、物語は進んでいきます。

    【スニッフとスカリー】
    ・単純故に、右がダメなら左、左がダメなら右というように、試行錯誤を繰り返しながらチーズを探していきます。

    【エリア】
    ・チーズステーションC
    最初にみつけたチーズがたくさんあるエリア
    ハムとホーが立ち止まったエリア

    ・チーズステーションN
    チーズステーションCの先にある、さらにチーズがたくさんあるエリア
    スニッフとスカリーがたどり着く


    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    3.感想
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    ・もう、だいぶ前に読んでから、まったく見返していなかったので、小人がでてきた時から、こんな話だったっけ?という感じでした。ネズミしか出てこないと思っていたので(笑)

    ・ホーの「変化、バンザイ」というセリフが、この作品を象徴しているように感じました。とにかく、ホーが道を切り開いていきますが、ホーの笑顔が見えるようでした。
    挑戦していくことは、私も好きなので、ホーに自分を照らし合わせて読み進めることができ、この短いお話の中でも、喜びを得ることができました。

    ・いろいろなビジネス書の類で、「記録する」ことが取り上げられますが、ホーが考えたことを書き続けていくことが印象的でした。意識を途切らせないためには、書くことと、それを目にすることは効果的だと思います。

    ・壁に書かれた言葉の一部ですが、勇気や、想像力が大切であることを、あらためて感じさせてくれます。
    「変わらなければ破滅することになる」
    「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」
    「恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる」
    「早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」


    ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━
    4.具体的にどのような点を学習したか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
    ⭐︎この物語で強く意識する点は、下記です。
    ①変化を観察して、変化を押さえる。
     ・何が起きているのか注意して見ていたら、変化に備えていたら、驚きは少なくて済む。何が起きているか、現状へ意識を向けて、結果を押さえることが大切。

    ②変化から予測して、その予測に対応した行動をとる。
     ・変化が起こるのを予想し、その変化を求めることが大切。
     ・想像することの大切さと、それを自分がどう感じるかを考えて、行動に結びつける。
     ・変わらなければ破滅することになることを認識する。
     ・自分が進もうとしているものに対して、足かせとなっているものを捉えて、それを取り除くための行動をとる。
     ・自分にとってのチーズは何かを想像する。そのチーズを得るための行動をイメージする。そのイメージが明瞭になればなるほど、現実味をおびてきて、きっとみつかるという気がしてきた
     ・失ったものでなく、手に入れるもののことを考え続ける。

    ③意識したことを記録する。
     ・意識したことは、紙に書くことで、強く認識するとともに、自分の一歩につながっていく。


    ⭐︎最後に要約されている文章
    ・物事を簡素に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。
    問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。


    ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━
    5.具体的にどのような行動をするか?
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
    ・現状を押さえるときには、その変化にも意識を向ける。何がどう変わっているのかを強く意識する。

    ・変化していくことに喜びを見出して、その変化を予測すること。そして、その変化に合わせた行動をとること。

    ・難しく考えないで、常にシンプルさを意識する。単純な人間なんだから、シンプルにしか生きていけないことはわかっているので、無理して難しくしない。

    ・アメリカンフットボールのダレル・ロイヤルの名言は、とても心に残っています。まだ、一歩を踏み出せるうちは、前へ進んでいきたい。

    ーー
    フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度、
    屈辱を味わわされるだろう。
    打ちのめされたことがない選手など存在しない。

    ただ、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする。

    並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。

    そして、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。

    ーー

    • Manideさん
      マロロンさん、こんにちは♪

      コメントありがとうございます Σ(゚Д゚*)ハヤッ

      再読するきっかけをいただきありがとうございました。よい気...
      マロロンさん、こんにちは♪

      コメントありがとうございます Σ(゚Д゚*)ハヤッ

      再読するきっかけをいただきありがとうございました。よい気づきをありがとうございます。

      変化に気づかないというのは、往々にしてあるんだろうな〜と、感じさせられました。
      自分にとっての最高の一冊に巡り合うというのも、最高のチーズですね
      2022/08/15
  • ●アメリカの医学博士・心理学者であるスぺンサー・ジョンソンの著作。全米でベストセラーとなり、全世界で2800万部を突破したそうです。
    ●2匹のネズミと2人の小人が迷路のなかに住み、チーズを探すという物語で、「変化を恐れず道を開く」事の大切さを説いています。
    ●私は、「従来どおりの考え方をしていては新しいチーズは見つからない」という言葉に共感しました。但し、やみくもに色々な事をやるのでなくて、現状をよく“分析→問題課題→対策“を考え、科学的にアプローチすべきと考えます。
    ●いずれにしろ、簡単に読めるので、米ベストセラーを自分なりに評価するのも必要と思います。

  • 前に監督者研修で一部を読んだことがありましたが、今回全編を読んでみました。

    全部で90ページの薄い本ですが、より良く生きるためのエッセンスが凝縮されています。

    私はネズミのスニッフタイプかな?
    あまり変化を厭わないタイプです。

    仕事も生活も様々な価値観を持った人たちが関わり合って生きています。その中で変化を求められる場面というのは往々にしてあると思います。
    そんな時に生じる不安を軽減して、新しい一歩を踏み出すのを手助けしてくれる良書です。

    息子へのプレゼント決定!

    オススメです♪

    • Manideさん
      hibuさん、こんばんは〜

      息子さんへのプレゼントとしては、いいかもしれないですね〜。うちも、当時中学生だった息子に「面白いよっ」、といっ...
      hibuさん、こんばんは〜

      息子さんへのプレゼントとしては、いいかもしれないですね〜。うちも、当時中学生だった息子に「面白いよっ」、といって渡したことありましたが、記憶には残るでしょうね。

      昔、会社の他部署の年配の部長さんで、若い子達に、「チーズはどこへ消えた」みたいな本を読みなさい!と言ってる人がいましたが、それはちょっとかっこ悪い感じでした。さも、自分がいろんな本を読んでるというのをアピールする感じがカッコ悪かったのかな…(笑)
      2023/05/27
    • hibuさん
      Manideさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます♪
      子供たちには自分が読んで面白かったものを時々送っています(二人とも大学生で一...
      Manideさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます♪
      子供たちには自分が読んで面白かったものを時々送っています(二人とも大学生で一人暮らしをしています)
      職場でも読書をするので聞かれたらオススメを伝えますが、押し付けはできないですね〜。
      現在はYouTube派やスマホでマンガ読んでる人が多いですね。もっと読書してもいい思うんですけどね〜^_^
      2023/05/27
    • Manideさん
      おぉ〜、素晴らしいですね。
      離れて暮らすお子さんに本を贈るのは素敵ですね。
      私もいつか真似したいと思います(^^)
      おぉ〜、素晴らしいですね。
      離れて暮らすお子さんに本を贈るのは素敵ですね。
      私もいつか真似したいと思います(^^)
      2023/05/28
  •  本書はビジネス書のようでもあり、自己啓発書のようであり、小説のようでもあり、子ども向けの童話の様でもあり、様々な顔を持っています。そして本書の最も特徴的な部分はこれだけ多くの要素を100ページ足らずで完結しているという点です。さらにチーズをめぐるメインの物語はさらに少ないページだけで語られています。  
     物語のテーマは変化に対しどのような対応するかについてです。昨今AI技術の進化や感染症による不況様々な変化が起こっています。本書は今のそして変化を嫌いやすい日本人に必要な知識が盛り込まれていると感じました。

  • 「チーズはどこへ消えた?」
    自分が小学生のときにベストセラーになった本。
    初めて聞く"ベストセラー"という言葉に魅了され読んでみるものの何がどう面白いのか、さっぱり小学6年生。
    そりゃ当たり前だ(笑)その頃の人生の変化なんて、学年が変わってクラスが変わるくらいだもんね。

    26歳になった今。
    今の仕事を初めて5年目の今。
    初めて転勤になり、4月から新しい職場で働いている今。

    職種は変わることはなけれど、環境が変わって早4ヶ月。
    わたしはずーっと環境の変化に抗ってました。

    なんでこんなことしないといけないのか
    これはわたしの仕事をじゃないのに
    前の職場の方がずっとよかった

    変化することに怯え、目を背け
    わたしには関係ないと
    古いチーズのことばかりを考えて


    まさかこの本で泣くとは思わなかった。
    ずっとこの4ヶ月楽しくなかった。
    周りの目が怖いから環境の変化に従っていたけれど
    やらされている感満載で、何も楽しくなかった。


    多分、本来のわたしは、ホーみたいに試行錯誤しながら変化していくタイプなのだろうけど
    変わるという恐怖感と傲慢な気持ち(5年目のくせに)に勝つことができなかったんだと思う。



    自分を幸せにしてくれるのは、ただチーズを手に入れることではない。もう恐怖に駆られていないことが嬉しかった。現在やっていることが気に入ってた。


    新しいチーズをみつけることができそれを楽しむことができると分かれば、人は進路を変えるのとができる。


    恐怖に打ち勝ち、傲慢な気持ちを捨て
    こんな自分であれたらいいな。こんな働き方ができたらいいな。新しいチーズをイメージして。


    また明日から頑張れる気がします(о´∀`о)

  • 社会人になりたての頃
    この寓話を読みました。

    当時は
    言わんとしていることが
    よくわかりませんでした。

    でも、
    それなりに経験を積んだ
    現在ならよくわかります。

    私のキャラはヘム寄りの
    ホーかな。

    変化に鈍感なので、
    スニッフとスカリーには
    なれません(笑

    変化は必然。
    チーズは必ずなくなる。
    だから備えましょう。

    変化に適応。
    なくなったなら新しい
    チーズをみつけに行く
    だけです。

    変化を楽しむ。
    新しいチーズのあじを
    さあ楽しみましょう♪

  • とても簡潔にそして芯をつく内容でこれからも重宝確定の本と出会ってしまった!

    人は物語が好きだ。
    物語には、変化があるからだ。

    登場人物に自分を投影して、想像上で自分を変化させる。
    自分の変化している過程にワクワクして、楽しくなる。

    人は、変化を嫌うという。
    でも、変化の絶えない物語が好きなように
    人はもともと変化が好きな生き物ではないかと思う。

    さてと、新しいチーズを探す旅でもしますか。

    • Manideさん
      アイスクリームでいっぱいさん、フォローありがとうございます。

      時代の変化とともに、変化しなければならない、という意識が自然と注ぎ込まれてい...
      アイスクリームでいっぱいさん、フォローありがとうございます。

      時代の変化とともに、変化しなければならない、という意識が自然と注ぎ込まれているのかもしれないですよね。
      私は、ぼっ〜とするのも好きですし、成長して変化していくことにも喜びを感じていますが、本質はどっちなんでしょうね。

      とにかく、思考を回転させ続けなければいけないのは間違いないので、楽しいことに向かっていきたいですよね。
      最後のコメントいいな〜と思ってました。
      私も、新しいチーズを探し続けたいと思っています ^_^
      2022/11/09
    • 頭の中、アイスクリームでいっぱいさん
      Manideさん、こちらこそフォローありがとうございます。

      私もアロマやお香などを焚いてボーッとする時間がとても好きです。

      成長すること...
      Manideさん、こちらこそフォローありがとうございます。

      私もアロマやお香などを焚いてボーッとする時間がとても好きです。

      成長することはもちろん大事ですが、未来のことばかりを考えて、今という時間を生きることをわすれてしまい、かえって辛い時間を過ごしてしまうこともありますよね。

      だから、ボーッとすることも成長に喜びを感じることも両方とも本質なのかもしれないですね。

      偏屈な私は、新しいチーズを探す旅に出れるのか分からないですが^_^
      2022/11/10
    • Manideさん
      そうですね〜
      今を楽しく生きていくことは大切ですよね。
      これからもよろしくお願いします(*☌ᴗ☌)
      そうですね〜
      今を楽しく生きていくことは大切ですよね。
      これからもよろしくお願いします(*☌ᴗ☌)
      2022/11/10
  • 何となく本屋で見かけるたびに気になっていた本作。
    ようやく購入、読了。

    いやー、この本は素晴らしいですね。
    名著とはこういう作品を言うのではないかと。

    本作の命題はとてもシンプルです。
    「環境の変化を感じ、それに適応すべく自らを変化させて進むこと」、コレに尽きます。

    最近は「人生に大切な50の法則」的な、小技ばかりをかき集めた本が多いですが…
    こういった本質的であり、かつ汎用性のある背骨の通った真理をズバッと言ってくれるような…そんな本の方が個人的には好きですね。

    実際に活かせるようなのは、こういった本なのでは無いかと思います。

    この本の素晴らしさは、その巧みなストーリーだと思います。
    読者に「自分も不足していると納得させ」、そして「自分もまだ変わらなければならないと思わせる」その説得力があります。

    結論だけ言われると「いや、そんなこと知ってるし…」となってしまいそうなもんですが…
    そうはならないところが、とても上手いんだと思います。

    読みながら、自分にも思い当たる節が多々ありました…
    自分は誰だろう?…というところがありましたが、まさに変化を嫌う「ヘム」かなぁと(笑)

    物語を通すことで、いかに愚かなことなのかを痛感しましたね…(´∀`)

    今後意識したいことを考えると「変化を敏感に感じること」と「それに対するアクションを取ること」かなぁと…まあ、それこそ言うのは簡単何ですがね(笑)

    自分もまた振り返って読みたいと思いましたし、子供にもぜひ読ませたいと思える作品でしたね。

    いやぁ…それにしても良い本だなぁ…(笑)

    <印象に残った言葉>
    ・自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる(P30)

    ・変化が起こるのを予想し、変化を求めるのだ。いつ変化ぎ起きるのか本能的に感じ取り、それに適応する準備をするのだ。(P45)

    ・新しいチーズをみつけることができそれを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える(P60)

    ・彼らにとって、人生はつねに単純だ。事態をどこまでも分析しようとして、物事を複雑にしたりはしなかった。(P65)

    ・問題は、「何を見切り、どこへ進むべきか?」ということだと思う(P79)

    <内容(「Amazon」より)>
    この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
    迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生に おいて私たちが追い求めるもののシンボルである。
    ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは 、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに 旅立つ決心を…。
    IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にい かに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。905円でアナタの人生は確実に変わる!

    • ksk84さん
      >だいさん
      お返事が遅れてしまいスミマセンm(_ _)m
      本当にそう思います‼︎
      分かりやすい言葉遣いだからこそ、多くの人に気付きを与えられ...
      >だいさん
      お返事が遅れてしまいスミマセンm(_ _)m
      本当にそう思います‼︎
      分かりやすい言葉遣いだからこそ、多くの人に気付きを与えられる本なのかと。
      2021/12/06
    • ksk84さん
      >midographさん
      コメント頂きましてありがとうございますm(_ _)m

      確かに、幅広い受け取り方ができそうな内容だったので、状況に...
      >midographさん
      コメント頂きましてありがとうございますm(_ _)m

      確かに、幅広い受け取り方ができそうな内容だったので、状況によって、そして読む人によっても感じ方が違うのかなぁという気がしました、納得です。

      英語の件は、TOEICでゴミ屑のような点数しか取れない自分にはハードルが高そうです(笑)
      ちなみに、原文ならではの内容の違いとか、気付きとかがあったりするもんですか⁇
      2021/12/06
    • midographさん
      日本語版を読んでいないのですが、HemやHawはそれ自体が英語で意味をもつ単語なので、そう言った含みを感じながら読めます。
      いつか洋書を読み...
      日本語版を読んでいないのですが、HemやHawはそれ自体が英語で意味をもつ単語なので、そう言った含みを感じながら読めます。
      いつか洋書を読みたくなったらぜひ、、!(笑)
      2021/12/07
  • 息子たちが読んでいた本を借りて読んでみました。
    変化とは何かを失うこではなく、何かを得ることなのだ...行動にうつさなければ何も変わらない。

  • この作品は、1998年に書かれたようです。
    日本では、2001年に刊行されています。
    う~ん。19年前ですか、相当前になりますねえ。
    19年前というと、私が40歳の時ですか。
    今更読んでも仕方がない気がしますが、何故に読む気になったのかというと、まず、読み終えるのに時間がかからないこと。
    今でも、読み継がれているベストセラー作品であること。
    など、ですかね。
    ちなみに、2019年時点で2800万部を超えているとか。

    まあ、ビジネス書と捉えて読めば、中々良いような気はします。
    が、現在、59歳の私には、そんな読み方をするはずもなく、今後の老齢化による変化への対応のヒント、そんなことを求めて手にしてみました。

    老齢化は、明らかに誰にでもやってくる変化です。
    体力、記憶力、その他様々な能力が、ゆっくりと衰えていきます。
    その変化と、どう付き合っていくか、その辺を考えながら読み進めました。

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著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『1分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた?』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある?』のほか、『頂きはどこにある?』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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