わしの息子はろくでなし (扶桑社ミステリー イ 4-6)

  • 扶桑社
3.80
  • (9)
  • (15)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594034931

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 相変わらずのドタバタぶり。
    ステファニー・プラムってただのバカじゃないのか(そのキャラクターがまた良いんだけど)と思わせておいて、きっちり落ち着くところに話がまとまっていくところがこのシリーズの特徴であり、最大の魅力と言えるだろう。
    ちょっと散文的だけど。

  •  レンジャーがラモス・ファミリーの三男を殺して逃亡?
    レンジャーを信じつつ、疑いつつ、指示にしたがってみたりするステファニー。裏社会?のファミリーがいろいろ出てくるけど、相変わらず妙に抜けてるというか。笑。「天使にラブソングを」のファミリーみたいなんだ。あの映画でウーピーみたいな「大きな人」を愛人にするってすごいな~と思ったけど、前作でルーラの電話番号をゲットした彼とルーラはどうなったのかな。全く触れてなくて残念~。
    急にレンジャーが積極的になってる。イイトコロを邪魔ばかりされてるモレリも、なんだか今までと違って余裕がない感じ。
    メイサおばあちゃんが迫力を増してるし。車の免許にデートって。。。!
    ボブは愛嬌タップリだなあ。お金かかりそうだけども。
    ジョイスがかなりコテンパンにやられてる!いい気味~!
    そして、変な二人がレギュラー入り?変人だらけで混乱してきちゃうな。

    「おれの恋人は死んだ男ばかり見つけやがる。どうしておれがこんな目に?」
    「それってうちの母さんにそっくりよ」
    「おまえのお母さんと同じ気分だよ」
    「やめてよ、もう。あたしは、母さんがあたしの母親気取りでいるのも大っきらいなんだから」

  • レンジャーに殺人容疑が!?

  • シリーズ制覇中。

  • おもしろかった!ステフとルーラたちの会話がいい!
    ほんまにはちゃめちゃやけど、運が最強なんやなー。
    夜中に押し入られたり、錠破りができないのが主人公だけという、
    恐ろしい設定が荒唐無稽でほんまに笑える。

  • レンジャー失踪、迷犬ボブ、おばあちゃん同居

全9件中 1 - 9件を表示

ジャネット・イヴァノヴィッチの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×