森のなかの儀式 下 (扶桑社ロマンス ロ 6-23)

  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594036362

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  • 醜悪な集団はこれからもはびこるの?

  • 和気あいあいとした家族愛は薄く、物語全体的に幸薄い。
    奪われたものはあまりに大きく、彼にとってのクレアの存在は、生きる希望を意味している。縋るように癒しを求める彼が、とても可哀想に感じてしまった。
    それにしても、怖かった。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3664.html

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    久しぶりに故郷の町エミッツボロを訪れたクレアは、保安官として立派に働いていたキャムに再会した。やがて、二人は濃密な時を過ごすようになる。彼らは幸福の絶頂にあったが、それも長くは続かなかった。暴かれた古い墓、無惨なキャムの義父の遺体、そしてレイプ未遂の報告…不可解な事件の数々は、町の住人を恐怖に震えあがらせた。キャムを中心に捜査が進められるなか、事件の背後に悪魔崇拝集団の邪悪な存在が浮かびあがった!N・ロバーツ作品の常識を覆す、異色ロマンスサスペンス。

    クレイジーアニーがかわいくて。
    何もわかっていない分、本能がいろいろ教えてくれるんだろうな。
    だから歌えるのだと思う。

    キャムとクレアにブレアがどうからむのか気になるけどスピンオフはないのよね?

    Divine evil by Nora Roberts

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著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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