- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594038250
感想・レビュー・書評
-
本の中で触れられている「逃げ切ろうとする」世代の中にも逃げ切る以前のグループがいるのかなと。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本人が会社に求めていること、
会社に縛られていること、
でも、自分のやりたいことは会社を辞めるほどのことでもないこと。
各業界の社会人の座談会は面白い。
業界ごとで不思議なほど、考え方が似通っている。
染まるんだろうな。
2003年に発刊された本だが、これは毎年出して欲しい。
社会のスピード、人間の質の変化が感じられると思う。
就活前に読むといい。
いつ、どの会社が潰れるとも分からないこの時代で、
ネームバリュー、企業が打ち出している理念、幻想に踊らされているようでは、
会社人間になって会社に依存しないと生きていけなくなる。
結局、自分は何に向いているのか、何に興味があるのか、
だから自分はここにいて仕事をしているのか。
これがつながっている人が強い。 -
会社人間万歳だと思うが。
-
古本で100円だったからいいけど、特に得るところはないという印象。
-
様々の業種の人達との対話形式になって興味深かった。
世の中の会社への概念が急速に変わっているのを
実感した反面なかなか現状にしがみついている層が
多くて一筋縄ではいきそうな気もしてきた。