5分間ミステリ-名探偵登場 (扶桑社ミステリー ウ 18-4)

  • 扶桑社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594039301

感想・レビュー・書評

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  • 短くて読みやすい。
    面白さは普通

  •  海外作品なので、登場人物が外国人なのは仕方ないんだけど、それだけでなく、何か頭に入って来ない。
     単純にクイズというだけでなく、それぞれの問題は、いろいろな設定が肉付けされてるんだけど、それが余計な感じがする。
     探偵役が全編通して同じなら、キャラの性格とかを細かく描写する意味もあるけど、設問ごとに登場人物が変わるのに、いちいちキャラ設定が細かくて、読むのが疲れる。
     あと、回答が次の設問の後にあるのも、読みづらい。

  • 読書録「5分間ミステリー名探偵登場」3

    著者 ケン・ウェバー
    訳 藤井喜美枝
    出版 扶桑社

    p297より引用
    “犬の散歩屋だ!犬の散歩を代行して生活費を
    稼いでいるやつだ!しかも、二、三ブロック
    先のしゃれた住宅の人々からけっこうな金を
    もらっているのだろう。”

    目次より抜粋引用
    “真夜中の電話
     二人目の目撃者
     姿なきハイジャック犯
     解禁前の魚釣り
     わかれ道”

     大学教授である著者による、クイズ形式の
    ショート・ショートミステリー小説。
     80年の間建っていた、古いビルが爆破解体
    されようとしていた。解体にあたる業者が、
    爆破の下見をしていたところ…。

     上記の引用は、テロ警戒についている捜査
    員が見た光景。
    散歩させるのも面倒くさいのなら、ペットは
    最初から飼わないほうがいいのではないかと
    思うのですが。
    この男は5匹も連れて歩いているそうです、
    自分で面倒を見ることが出来ないほど、数を
    増やすのもやめた方がいいでしょうね。
     ショート・ショートですので、どこからで
    も読めて、いつでもやめられて、時間の無い
    人にもお勧めです。
    ただ、答えが次の話の最後に書かれているの
    で、うっかりすると先に答えを読んでしまう
    ので、注意が必要かもしれません。

    ーーーーー

  • 軽く読めるので海外旅行に持っていきます。ビーチでゴロンと寝そべって読むのにピッタリ。

  • 名探偵登場という期待をさせるタイトルですが、実際はいつもの5分間ミステリです。
    小粋な文章で展開されるちょっとしたクイズです。
    最近思ったのですが、5分間で読めないような長い文章もありますね。

  • ずぅーっと昔に読みました。読んだあとの感想は、「…推理特集?」。少なくとも物語、という感じではないです。短編ミステリーの問題集。小中学生には難易度高いのでは? でも、問題が解けるとすーっとします。

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