91歳の人生論――「本分」を極める生き方とは?

  • 扶桑社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594042004

作品紹介・あらすじ

二人で182歳の頂上対談ついに実現!日本を代表する二大長老が初めて語り合った「命の使い方」の極意。

感想・レビュー・書評

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  • かなり前に読みましたが、人の(本分)について、感銘を受けた記憶があります!

  • 逆境の中でこそ、より本文で生きることの必要性を感じる。
    理解されない中で、信念を貫くというのは並大抵のことではない。
    人生には障害がつきものだが、長く生きていれば必ず逆転のチャンスが訪れる。
    ビジネスに成功するには、戦略家としての思考力が』不可欠。戦闘となれば判断ミスは致命的になるし、やり直しがきかない。

  • 長く生きている人の深み。経験の量はやっぱりすごい!尊敬します。
    これぐらいの年齢の方々だと、もう自分のためには生きていないんだな。と人間として先のステージにいらっしゃることを感じる。

  • 2007.10読

  • 日野原さんが、よど号ハイジャック事件に巻き込まれた時のエピソード(乗客が挙手して「ハイジャックって何ですか?」と赤軍派のハイジャック犯に質問したが赤軍派はうまく答えられない。そこで日野原さんが挙手して説明してあげた等)が最高。爆笑。これだけで読む価値がある。字大きくてすぐ読めるし。[2006年読了]

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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