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- Amazon.co.jp ・本 (479ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594042608
感想・レビュー・書評
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極上のワインを世界中に供給するジャンベッリ社。
ソフィアは広報担当者として活躍してきたが、社のトップである祖母から新体制が発表され、農園でぶどうを作り続けてきた醸造者のタイラーと役割交換させられることになり困惑していた。
そんな折、女癖が悪く七年前に家庭を捨てた父親がジャンベッリ社の恩恵目当ての女性と再婚することに―
会社が新たにスタートを切った矢先、その父が射殺体で、自社製のワインを飲んだ重役が遺体で発見される。
一族の醜聞、社の信用の失墜、一連の死亡事件、次々に襲い来る難局にソフィアとタイラーは立ち向かう―ロマンティックサスペンス!
射殺犯が本当に意外な人でビックリしました-
しかし誠実男性・女傑とクズ男・アホ女にはっきり分かれる登場人物には笑える…
ヒロイン父の再婚相手が特にアホすぎて。
でも大事な時期にこの人事ってどうなの?新人研修でひととおり各部署にまわすようなことを。
女同士の食事買い物は楽しそうで良いわ-ガールズトーク!
特にヒロイン母の再婚相手の娘が絡むと面白い。
血の繋がり有る無し関係なく、家族愛に溢れた物語でした-
(上)(下)併せて3ヶ所?誤植アリ
p434珍しくないよ→珍しくないのよ(だと思う)
p18言って→行って
p426買って→勝って詳細をみるコメント0件をすべて表示