プレゼント

  • 扶桑社
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本棚登録 : 222
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594042707

作品紹介・あらすじ

『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンが、ふたたびあなたの人生を変える!「プレゼント」を探しもとめる男の物語をとおして、真に充実した生きかたを考える。

感想・レビュー・書評

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  • プレゼントとは幸せと成功をもたらしてくれる、素晴らしい贈り物である。あなたはすでに何か、どこへ行けば見つかるか、なぜ幸せになり成功できるのかを知っており、ただ忘れているだけなんだ。そんな物語を聞いたあと理解をし、過去を捨てていま現在に専念することができた。素晴らしい未来はどういうものか思い描くことの重要さをわかった。
    そんな物語中の物語。ただ、確かになるほどと共感できた。わたしにとって成功とは何か、まずはそこから考えてみよう。
    268冊目読了。

  • プレゼントの正体はシンプルだけど、現代人忘れている人が多くいるとな感じました。(私自身も。)

    この本を読んだ後、気が楽になりますし、幸福と活力が漲ってくる感覚があります。

    ページ数も多くないのでサッと一気に読破してしまうのがおすすめです。

  • 幸せに生きるためのヒントや各人それぞれの成功の定義づけについて、老人が若者に教えるストーリーを通じ様々な角度から伝えていく本。

  • 何度読んでも心に響く一冊。英語版を繰り返し読んでいたけど、今回は日本語版を見つけたので!!
    プレゼントが何かを探してる限り、見つからないのでは?読んでいて自分と向き合うことができる一冊です。プレゼントシーズンにオススメの一冊。

  • 過去にとらわれていることの愚かさを感じました。
    前向きに歩いていくための助言。

  • 少年が老人から聞いたあるお話。その話を知り、活かして成功したビルが、仕事仲間のリズにその秘密を語るプロローグから始まる。『チーズはどこへ消えた?』よりもう少し複雑な、深いお話。今(現在)に生き、過去からは学び、未来にへの計画を立てる。スペンサー博士のシリーズなので、訳文にしては読み易いが、流し読みでは入ってこない。単純で、当たり前の事の大切さが響く本。

  • 過去の過ちから学び、今この瞬間を大事にし、未来の計画を立てる。簡単そうに聞こえてなかなか難しい。。。

    • だいさん
      御意!
      それゆえに人は悩み、本を読む。かな?
      御意!
      それゆえに人は悩み、本を読む。かな?
      2012/10/28
  • 「人生の贈り物」を大人ver.にさせた作品。
    「現在のことに専念して生きる」というメッセージは変わらず。

    ・過去から学びとった教訓
    ・未来への計画を立てて定めた目標

    この2点を現在に活かすことが必要と付け加えられてます。
    そして、目的を明確にすることが何よりもまず大切であると説いています。

  • 「過去を悔いていても未来を憂いていても仕方ない。今を生きなさい」そんなような言葉が会った。
    言葉だけで、どうすればいいのかずっと分からなかったけど、
    この本が詳しく教えてくれたような感じ。

    現在、
    過去、
    未来。

    どうしていけばいいのか教えてくれて、なるほどとは思ったけど、
    このようにできるかまだ自信はない。

  • なぜか図書館で惹かれて読んだ本。

    とてもよかった。
    もっと前向きに自分を大切に生きていける本だと思う。
    内容同様、さっそく私も妹に薦めた。

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著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『1分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた?』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある?』のほか、『頂きはどこにある?』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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