愛は時をこえて (上) (扶桑社ロマンス)

制作 : 小林 令子 
  • 扶桑社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594044138

感想・レビュー・書評

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  • この表紙は愛娘を抱くアビーか。で、下巻が彼女の子孫であるヒロイン。日本と違って地震のない国の建物保存率は高いと思うのだけど、そうなるとその歴史までまるまる残ってしまうのよね。それが生に満ち溢れたものでも死に染まったものでも。アビーの突然絶たれた命と彼女の夫がちらりとでも抱いてしまった不信感。何も解決しないまま?遺された建物をさまよう亡霊。まだ、それが何者かということまではわかってないのだけど。ヒーローとヒロイン、惹かれ合ったのは血筋云々だけにしてほしいな。彼らは現代に生きる2人だから。

  • ロバーツには廃虚となった大邸宅の修復と幽霊という組み合わせは多々あるが、ヒーローの中で過去と現在が複雑に融合し影響し合っている点がこの作品の特徴である。いつもながらヒーローが素晴らしい。女性の扱いに長け、口もうまいが有言実行、誠実で愛情深い。ねっとりとしたニューオーリンズの空気感の中で、少しずつ明らかになってゆく過去が謎と悲しみを深めてゆく。2014.1

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