市販本新しい歴史教科書 改訂版: 2006年度使用開始

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594050092

感想・レビュー・書評

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  • ただ今勉強中。

  • 何かと話題ですねえ。

  • しばしばささやかれるので、新しい歴史教科書を読んでみました。皆さんも読んでみたら、歴史観が少し変化するかも知れません。史実のポイントを集約していて非常に分かりやすい印象を受けました。

  • 日本の歴史を当時の海外情勢等を交えながら、バランスよく書いてあるいい教科書。
    庶民の生活などもしっかりと見つめておりますし^^
    その時代ごとの文化(元禄文化・大正時代の文化)と庶民の関係などもとても分かりやすく、当時の人がどのようにそれらに接していたかが良く分かります。
    また、日清→日露→第一次世界大戦→大東亜戦争への流れも、それぞれの経緯と後の戦争へのつながりを大切にしてますね。

    この教科書についていえるのは、
    「歴史の有機的つながりを大事にしている」
    「その当時の庶民の生活の様子を分かりやすく紹介している」
    「歴史上の出来事の経緯について、当時の海外・国内の状況を交えながら事の本質に迫っている」
    ことが言えるかと思います。

    普通に教科書としてよく出来ております。
    中学生に限らず、より多くの人にこの教科書に触れて欲しいな、と改めて思います。

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著者プロフィール

1943(昭和18)年、北海道生まれ。教育研究者。北海道大学教育学部卒業、同大大学院教育学研究科博士課程単位取得。東京大学教育学部教授、拓殖大学教授などを歴任。教育学(教育内容・教育方法)専攻。95年、教室からの歴史教育の改革をめざし「自由主義史観研究会」を組織。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加。現在、副会長。
著書に『教科書採択の真相』(PHP新書)、『国難の日本史』(ビジネス社)、共著に『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社)、『教科書が教えない歴史』(産経新聞ニュースサービス)ほか多数。

「2020年 『教科書抹殺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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