海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点 改訂版: 新TOEICテスト対応

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594051631

感想・レビュー・書評

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  • これを読めば高得点が出せる!という本ではない。
    ただ、一番最初に読んだ本がこの本だったことは幸運だった!と後から言うと思う。

  • TOEICを(まだw)受けるわけではないですが、英語の勉強方法の参考に読んでみました。
    やはり、まずはリスニングが大事!ということ。
    聞き取れなければ、答えることもできない・・・ということを、最近気が付き、そして、この本で裏付けられました。

  • 英語は勉強ではなくトレーニング。
    1000時間トレーニングすれば900点。
    トレーニングの時間を毎日記録する。自己ギネスを更新する。
    トレーニングは、毎日の楽しみ。一日も欠かさない。

    お酒、旅行、出張、精神的な悩み、が大敵。
    飲む前にトレーニングする。

    成功しているプロ選手は、鉄の意思を持っていること。違いはここだけ。
    まずは100時間。引き返せないところまで走る。一日3時間、1ヶ月。その後は1.5~2時間程度。ただし毎日。全力疾走は最初だけ。

    紙の辞書を使う。引いた単語は赤いラインを引く。再度引いたときに思い出す。ジーニアス英和辞典。
    単語を覚えるほど、スペルの似ている単語の区別が必要になる。そのとき、紙の辞書が役に立つ。

    電子辞書は、和英の時に役立つ。

    入口はリスニング力。リスニングの原点は発音。43の母音子音を区別できないと、聞き取れない。
    「英語耳」(アスキー)。
    発音をマスターしたらリスニングに出てくる単語を覚えていく。
    映像はいらない。

    テキストは、一冊と徹底的につきあう。
    「徹底トレーニング英会話」、NHKのテキスト。ビジネス英会話は難しすぎる。NHKのテキストのCDを買って、ipodで聞く。

    音読はリスニング力を高めるために重要。
    毎日「徹底トレーニング英会話」を音読したり聴いたりしながら、英語耳の発音トレーニングをする。

    重要な文章は音読しながらノートに何度も書く。

    英語を読む時は、一方通行。前に戻るのはルール違反。

    「TOEICtest正解が見える」
    ボキャブラリー強化期間をつくる。「英単語熟語ダイアローグ1800」

    文法はテスト1週間前から。忘れてしまうので。
    「TOEICTEST英文法語法問題集」

    CNN、BBCはいらない。
    「TOEIC公式ガイド&問題集」

    エネルギーを生み出す3方法=コンプレックス、欲望、好きだという気持ち。
    人間は言い訳の天才である。
    どんなに忙しくても、あまっている無駄な時間はある。
    誰かのせいにしている限り、なにも変わらない。

    出来ないのは、誰かのせい。しかし誰かのせいにしている限り、なにも変わらない。

    LPIテストは、950点以上の人が受けるテスト。800点を超えたら実践する。

  • 結局TOEICはちゃんと取り組まなかったけど、取り組むとしたらこれだけを信じることにしてた

  • この本はTOEIC900点を海外経験なくても取れるってことを熱弁しているが、外人とコミュニケーションは取れなくてもよいらしい。。。
    何のために英語を学んでいるんだろう、不思議だ

  • 戦略的にTOEICを勉強するために。

  • ◆内容 ( アマゾンより引用 )

    日本で暮らしながら、英会話学校にも行かず、お金もかけずに900点を取った僕の方法。新TOEICテスト対応。

    ◆著者略歴 ( アマゾンより引用 )

    宮下裕介
    1965年生まれ、東京都出身。広告会社勤務、コピーライター・CMプランナー

  • 賛否両論という内容ですが、
    個人的には著者の方に好感を持てます。

    向上心のある方だなぁと尊敬。
    そして、TOEICとは関係ないかもしれないですが、時間に対する考え方に【なるほど!】と共感させられました!
    時間=お金(Time is money)
    費やした時間をお金に換算して投資する。果たしてその投資はおいくら?

    そして、どんな物事も自分の血肉に変え、結果を出すには【1000時間(今の発達した世の中換算)】は必要!
    しかも、10年や5年など、たらたらやるのではなく、1年2年スパンで!

    TOEICの本なのに全く違う事にかなり感銘しました(笑)

    そして、TOEIC初心者の私が一番悩んだのが、世に多く販売されてるTOEIC本、、、
    果たして、どれがいいのか?

    著者の方の好みはかなり出ていますが、色んなものを買って実践された、自分の成功方を見つけられたのだと思います。

    著者の方があまりオススメしないものなどもありますが、それに対してもダイジェストでコメントがあるので、興味があれば読んでみるのもありかも(まずは立ち読みでw)

    とりあえず、私は著者の真似を徹底してみようと思います。
    共感できる部分がたくさんあったので!

  • 読むだけでTOEICの点数が上がっちゃった気がする。
    そういう意味では非常によくできている本なのでしょう。

    レビュー結果がTOEICの点数の上昇に依存するとしたら、
    この本の評価を高く評価する人は多くないかもしれません。
    それだけこの本に書いてあることを継続することは難しいとは思う。

    この本を良書と評価できるかどうかは、その読み手次第。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ○ですから、1000時間というゴールまでの距離を明確にイメージすることが、
     非常に重要なのです。(P.31)

    ○平均的な行動からは、平均的な結果しか生まれないからです。(P.39)

    ○[r]と[l]の発音を区別しないで、何百回音読を繰り返しても、
     [r]と[l]の発音を聴きとれるようにはならないからです。(P.101)

  • 賛否両論ありそうですが、学習時間を計測して明確な「ゴール」を設ける学習方法はなるほどなぁ~と関心しました。
    早々に実行しようと思います。今はスマフォがあるから便利♪

    あと、メンターという言葉が世に広まる以前ら、感覚的にコーチ(メンターのこと)の重要性を説いてます。さすがですね。

  • 強い意志がやっぱり必要

    目指せ1000時間

    シャドーウィング、
    ディクテーション

    聞く、発音、書く。言語学習の基本

    知らない単語は聞こえない。(ラジオ英会話でも言っている)

  • 英会話のカモにならないこと。
    英語学習にコスト意識を持とう。
    お金をかけずに時間を投資しよう。
    投資した時間を金額に換算しよう。
    1000時間トレーニングすれば900点は突破できる。

    そうかもしれないという順にならんでいる。
    これが逆順だとやる気にならなかったかもしれない。

  • 英語の勉強に転機を与えてくれた本。

    単なるTOEIC対策にとどまらず、英語の学習を続けていくためのノウハウがぎっしり詰まっています。7年前にこの本に出会ってから本気で勉強を始め、1年目に 690点から780点、2年目には880点、その後 5年がかりで950点まで到達しました。

    英語の勉強を始めようとしている人、すでに勉強している人すべてにオススメです。

  • やる気は高まりました。
    内容は、納得できるものもありましたが、「ん?」と思うものもありました。
    いずれにせよ、やる気は出たので良かったです。

  • 方法論というより著者の体験談!イラストもあり読みやすく、楽しく読める!
    TOEIC対策本の章は参考にしたい。

    継続こそ英語学習に一番必要なものです。

  • TOEIC900点を取るための筆者の体験談とルールを述べている.毎日数十分でも演習することが大切であると述べています.たしかに大切だと感じることを分かりやすく述べていますが,人それぞれの勉強方法があると思うので,参考にしすぎなくていいと思います.オススメの参考書紹介は僕にとっては参考になりませんでした.

  • 1000時間トレーニングすれば900点は突破できる
    一日1.5時間勉強すれば2年で達成可能
    英語学習は続けさえすれば成功する
    まず100時間勉強する

    発音できない音は絶対に聴きとれない
    知らない単語は絶対に聴きとれない
    完璧主義はむしろ逆効果
    会社の査定は簡単に上がらないが、TOEICのSCOREは簡単にあがる
    推薦書籍
    英語耳
    TOEIC Test「正解」が見える
    各パートの時間を把握する

  • とてもわかりやすく、勉強する手順が書かれており、参考になった。
    英語の勉強方法の重要なことは何か、再確認できた内容だった。
    経験から培ったノウハウだけに期待できる。さっそく実践してみようと思う。

  • 著者が実際どうやって900点を取得したかを記載した本。
    わたしはまだ試したわけではないのでわからないがこういう方法があるというのは参考になる。具体的な書籍も紹介されているので試してみる価値はある。特に私は「英語耳」という書籍や発音についてはノーマークだったので一度取り組んでみたいと思っている。



    おすすめ教材
    NHK 徹底トレーニング英会話
    英語耳

       間違った発音で音読しても意味がない
    毎日「レッツスピーク」などのテキストを音読
       週1,2回「英語耳」の30分1セットの発音トレーニング
     「TOEICテスト900点を突破する集中トレーニング」も参考に
       闘耳
       「英語耳ドリル」で歌を使ったドリル
       ドラえもんの英語漫画
       コーチングのプロの資格CTIジャパン

  • モチベーションアップと維持にGOOD!!
    やる気が落ちてきたら読み返したい。

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著者プロフィール

クリエイティブ・ディレクター

「2015年 『海外経験ゼロ。それでもTOEICテスト900点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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