大人の女養成構座 (扶桑社サブカルPB)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594052058

感想・レビュー・書評

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  • R25『大人力検定』&L25『女子力検定』で知られるコラムニスト・石原壮一郎著。


    “「キャリア志向のあなたをもっと輝かせる『大人の女』術」「アフター5における『大人の女』の立ち居振舞」「恋の始まり、恋の終わりにまつわる『大人の女』の知恵」「セックスを骨まで楽しむ『大人の女』のテクニック」…。長く険しい「大人の女」への道を快適に歩んでいくための小賢しくもセンスあふれるテクニックの数々!ぜひ、世の男性諸氏にも熟読していただいて、部下の操縦法、恋人や妻の処し方などに活用していただければ幸いです。”―裏表紙より。

    第1編:大人の女のお仕事
     [第1章]キャリア志向のあなたをもっと輝かせる「大人の女」術
     [第2章]仕事と結婚をハカリにかけてるあなたのための「大人の女」術
     [第3章]上司や男性社員との人間関係を円滑に保つ「大人の女」術
     [第4章]アフター5における「大人の女」の立ち居振舞

    第2編:大人の女のおつきあい
     [第1章]「なんだかな」と言いたくなるお友達とのおつきあい
     [第2章]容姿のレベルが極端に違うお友達との会話術
     [第3章]世間の荒波を乗り切る「大人の女」の遊泳術

    第3編:大人の女の恋愛&結婚
     [第1章]恋の始まり、恋の終わりにまつわる「大人の女」の知恵
     [第2章]セックスを骨まで楽しむ「大人の女」のテクニック
     [第3章]結婚に関するあれやこれやをソツなくこなす「大人の女」の常識


    まさにオトナのオンナの処世術を身に付けるための参考書です。
    添えられたイラスト、欄外の『ポイント』『ひとくちメモ』『気を付けましょう』『さらにステップアップ』のコメント、各編ごとの『大人の女度チェック』も理解度を深めるのに役立ちますね。

  • 「大人の女養成講座」2

    著者 石原壮一郎、ひさうちみちを
    出版 扶桑社

    p6より引用
    “困った上司や困った同僚や困ったお友達や、
    困った世間の攻撃を巧みにかわせる自分なのです。”

    全日本大人養成学会代表である著者による、
    立派な大人の女を目指すための一冊。
    1993年に出版された物のペーパーバック復刊版。

    上記の引用は、
    オリジナル版のまえがきの中の一文。
    いろいろと降りかかる難題に対し、
    真正面からぶつかってばかりいるとくたびれてしまいます。
    かわして済む物ならばうまくやりすごして、
    もっと厳しい状況に対して体力を温存したほうが、
    賢明かもしれません。
    気軽な本なので誰にでも。

    ーーーーー

  • 大人になりたい、と熱望していた矢先
    本屋でこちらを発見し、即買いしました。
    OLが肩パット入りスーツを着用している等
    挿絵のクラシカルさに動転しましたが、
    各種小手先のテクを身につけ、
    社会の荒波を泳いでいけたらなと思います。

  • だいすきな友達からの
    クリスマスプレゼント♪

  • 「結婚できない女」ではなく、「結婚しない女」と周囲に思わせるには?母親が「あんたのためよ」とお見合いを勧めてきたときの対処法は?セクハラ上司をうまくかわすには?・・・等、大人の女に必要なウィットに富んだ対処法を教えてくれます(笑)

    石原壮一郎さんって、土屋教授と共著の本出してるんですよね〜以前紹介した「哲学を疑え!」です。これ読んで絶対この人の本読もうと思ってて、やっと読みました。

    やっぱり、土屋教授と渡り合えるくらいですので、最高におもしろかったです(笑)エスプリに富んでて、三島由紀夫の「不道徳教育講座」(これも以前紹介しましたが)にも通ずるところがあります。

    最高に笑えた。超皮肉屋ですね、彼は(笑)ここまで女性を叩き笑いのめすことが出来る人はそんなに多くはないはずです(笑)

    ただ、注意点が一つ。タイトルはさもフェミニスト向きの本のようにみえますが、内容はほぼ真逆です。ゆえに、田嶋陽子さん、上野千鶴子さん、遥洋子さん等、並びに、社民党の女性議員のみなさんを始めとするフェミニストであると標榜して憚らない方々は、決して読まないように(笑)まっそんなことは、扶桑社から出版されてる時点で悟るべきことですがね(笑)

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著者プロフィール

コラムニスト。1963年三重県生まれ。1993 年に『大人養成講座』でデビュー。以来、100 冊以上の著書を世に送り出すなど、大人の素晴らしさを日本に根付かせてきた。還暦を前に、令和の社会に大切なキーワードは「無理をしない」だと気づく。以来、無理をしない具体的方策や効能にアプローチ。日々を気持ち良く過ごすためのリラクゼーション提示集として本書をまとめる。主な著書に『大人力検定』『大人の言葉の選び方』『大人の超ネットマナー講座』など。故郷の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」も務めている。

「2023年 『無理をしない快感 「ラクにしてOK」のキーワード108』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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