遺品整理屋は見た!

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594052324

感想・レビュー・書評

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  • 読んでよかった!しらなかったし、考えたこともなかった。孤独死した死体と遺品処理を、プロの業者がどうやって整理する?ゴミ屋敷はどうやって片付けられるの?著者はブログ執筆中。

  • 知らなかった社会だった。離れ住んでる親を大事にしようと思った。知っておくべき。


  •  本当に誠実で真摯な人、救われます。

  • 気持ち悪く感じる人にはムリだけど、わたしはオッケーです。面白くて、ブログもお気に入りに入れています。

  • こういう世界もあるんだと分かりました

  • 孤独死や自殺、殺人などでなくなられた方々の遺品を整理したり、部屋の片づけをする会社を立ち上げた吉田さんの現実に遭遇したお話をまとめられてます。死の現場で見る人間関係とはどんなものなのでしょう?常になくなられた方、ご遺族のために仕事をされるキーパーズの社員の方々に頭が下がる思い。そして、自分の死についても考えさせられました。

著者プロフィール

吉田 太一
1964年大阪生まれ。大阪市立桜宮高校の体育科の一期生。日本料理の板前を経て、運送会社に勤務。28歳で独立、引越し運送業を始め、2002年、遺品整理専門会社「キーパーズ」を設立して話題の人となる。以来、数多くの遺品整理現場に立ちあった経験から、孤立化していく生活スタイルの問題定義のた
め、DVD制作や講演活動などを行っている。2011年に映画化されたさだまさし原作『アントキノイノチ』(幻冬舎)原作のモデル。主著に『遺品整理屋は見た!』『孤立死 あなたは大丈夫ですか?』(扶桑社)、『おひとりさまでもだいじょうぶ。』(ポプラ社)『私の遺品お願いします』等多
数。


「2013年 『いつか“遺族”になる時のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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