真実の鍵をもとめて (扶桑社ロマンス ロ 6-55 失われた鍵トリロジー 2)
- 扶桑社 (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594053413
感想・レビュー・書評
-
履き古した靴のように、ダナを捨てた恋人ジョーダン。
過去への虚無感をもう一度つきつけられ、彼と距離をおこうとする彼女と、贖罪と彼女を失う悲しみを感じるジョーダンとのロマンスは読みごたえありでした。
人間を傷つけることも厭わなくなって、ますます危険な存在になっていくケイン。
彼女を守るために、フリンの愛犬モー再び!
夢の中でウサギに釣られておったナ…涙
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3089.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
失われた鍵トリロジー2。三人のヒロインの中でこの本のダナが一番好き。情愛豊かでそれを率直に口に出せる強さと賢さを持っていると思う。三人の友情が深まっていくさまも良い。2011.11
-
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
第二の鍵を捜すのは司書のダナに決まった。ダナは、久しぶりに町に戻ってきたかつての恋人ジョーダンが気になっていた。彼は唐突に町を出ていってしまい、捨てられたと思いこんだダナはひどく傷ついていた。新しく開く店舗“インダルジェンス”の改装に取り組む一方で、ダナは「鍵」の手がかりは本のなかにあると考えた。再会したジョーダンと心が通い、わだかまりが解けるうち、ふたりは思いもかけない場所に「鍵」があることに気づく。「魂の箱」をひらく鍵を探す三人の女性の冒険は佳境に向かう。
どうしてこう3人の幼馴染がハンサムで格好いいかと思うくらいおのおののパートナーがいい味だしてます。
今回は作家のジョーダン。
そして忘れてならないのがモー。
次は〆の3作目。
モーも活躍するんでしょうか?
Key of Knowledge by Nora Roberts