留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 286
感想 : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594053444

作品紹介・あらすじ

アメリカの「大学」を卒業したのに、就職できない!?留学しても英語のできない人が多い理由、"留学"の第一人者がそれを暴く。

感想・レビュー・書評

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  • 【留学】なかなか刺激的なタイトルだったので読了。本書では留学した人たちの失敗談をもとに本来あるべき留学に対する態度について語っている。結局は無目的に英語をただ学びたいから留学する人たちをばっさり斬っていて、なぜ留学するのかをとことん考えなさいというのが筆者の主張。英語に対する議論の中で必ずといっていいほど出てくる内容のものばかりなので、目新しさはあまり感じられなかったが、留学エージェントの実態についてはあまり知らなかったので参考になった。結局はリサーチ不足な当事者が悪いといわれてしまえばそれまでなのだが、情報の格差によって留学でも悲劇が起きることをしみじみと感じる事ができたのでよかったかなと思う。コミュニティカレッジにはご注意を。

  • 日本人の英語信奉、米国崇拝がズバリ書かれている。歯に絹着せぬ親バカ批判も痛快。米国の教育制度、教育理念に関する日本との違いも参考になった。

  • 留学カウンセラー著。留学についての誤解を紹介している。どちらかというと行く本人よりもその親に必要な本。
    アメリカの大学が4000以上、オーストラリアには10弱、そして、日本には1200の大学があるという。この数字からしても、アメリカや日本の大学はピンきりであり、大学に行けばいいというものではないということがよくわかる。本書の中では、優秀な日本の学生が大学選びをしっかりやらずにアメリカのコミュニティカレッジに入り失敗をしたことや、留学先の日本人グループから抜けられずに英語も身につかずに帰国したことなどが例として紹介されている。しっかりと下調べしてからいきましょう、そして、著者の留学研究所(有料)を利用して、とのメッセージも含まれる。
    海外留学を控える学生とその親におすすめ。

  • 安易に留学する奴はバカに決まってる

    そんな奴は業者に食われてお終いです。って言う内容

  • この本を最初に手にしたのは一年前の受験期だった。当時推薦で進路は決まっていたが読むまでに至らなかったこの本、ドイツ語学科の学生として過ごし1年が経とうとしている今読むと、この1年、自分のやってきたことは間違いではなかったと感じた。言葉を身に着けるというのは一つの通過点に過ぎない。それを用いて自分が何をできるか、どう積極的に動くかに重きを置くというのは本当に大切。将来留学を考えている人・自分がどう行動すべきか悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

  • 筆者の強い思いを感じた。留学=英語力向上に警笛を鳴らす一冊。留学することは私はとてもいいことだと思うけど、あくまで人間力を高めるためのものだと思ってる。

  • 以前、高校留学前に購入し、読了。
    大学留学の事についての書籍だったため、自分の留学に際して、学校や団体選びに直結することはなかった。また、華やかな留学のイメージが留学前に崩されたのは少し残念だったが、良かったと思う面もある。

    大学留学を考えている人には、是非とも読んでもらいたい一冊だ。

  • 377

  • 留学斡旋会社に騙されない留学の仕方とリベラルアーツカレッジについて
    http://on-the-road.co/?p=578

  • 留学と言っても、アメリカの大学は実にたくさんの数があり、その内容も日本のそれとは異なっている。コミュニティカレッジなどに入っても、その教育の内容は中高生レベルだとか。せめてリベラルアーツカレッジ以上で学ぶべきだそうです。英語さえ出来れば人生の道が開かれるなんて妄想は捨てるべし。母国語の習熟度以上の語学は身につかないのである。201311

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著者プロフィール

留学カウンセラー。栄陽子留学研究所所長。米ティール大学名誉博士。1970(昭和45)年、帝塚山大学卒業。1971年、米セントラル・ミシガン大学大学院教育学部修士課程修了。1972年、栄陽子留学研究所設立。1988年、栄陽子留学研究所ボストンオフイス設立。1993(平成5)年、米メリー・ボールドウィン大学理事就任。 2000年には栄陽子留学研究所大阪オフイスを設立し、現在に至る。1990年にエンディコット大学栄誉賞を受賞し、サリバン賞、メダル・オブ・メリット(米エルマイラ大学)などを受賞。主な著書に『留学・アメリカ高校への道』『留学・アメリカ名門大学への道』『留学・アメリカ大学への道』『留学・アメリカ大学院への道』(以上、三修社)、『ハーバード大学はどんな学生を望んでいるのか?』(ワニブックスPLUS新書)、『英語は勉強するほどダメになる』『留学で人生を棒に振る日本人』(以上、扶桑社新書)などがある。

「2016年 『留学で夢もお金も失う日本人~大金を投じて留学に失敗しないために~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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