- Amazon.co.jp ・本 (499ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594053802
感想・レビュー・書評
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イングランドの創世記ともいえる征服王ウィリアム一世の背中を守る騎士という設定。
時代背景やスピード展開は面白いのだが、いかんせん、アクの強いコニー作品らしい展開。今回はヒロインの行動がかなり酷く無鉄砲。
話のザクザクした進み具合は面白いが、ノルマン人を侮蔑する前半はどうにも共感は難しいのでご注意。
忠誠か愛かの選択は、惨めな展開で、辛かった。
名誉が回復してよかったね。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3414.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初からアリアナを溺愛気味のライアン。そのかわいがりっぷりは好きですw
お互いが他に想う相手がいると疑いあってすれ違うふたりが、もどかしい。 -
ロマンスものはあんまり読んでいないので、自分にとっては目新しい感じ。騎士とかでてくる話は好きです。ベットシーン多め。
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27才ノルマン人騎士+19才サクソン人の姫[more]<br />う〜〜ん、長々とぐるぐるやってたわりに浅い。<br />ヒロインの予知能力とか不要な気がする。<br />騎士が殿下とか未亡人が姫とか呼ばれてるのに違和感。<br />パピレスの無料キャンペーンで読んだ。<br /><blockquote> 時は11世紀。サクソン人領主の姫アリアナは、齢14にして征服者であり「獅子」の異名をとるノルマンの騎士ライアンとの結婚を強いられる。彼女を待っていたのは5年間の修道院生活。やがて迎えに来た夫との生活が始まるが、アリアナは自らを閉じ込め父母の領地を奪ったライアンを許そうとしない。しかし、時折見せる彼の優しさと、抗いがたい官能の悦びに、いつしか彼女の心と身体は溶かされて……。憎しみと幾多の困難を越えて見出される真実の愛。『誘惑のシーク』の著者が贈る、壮大な愛と官能の中世物語!</blockquote>
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購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
時は十一世紀。サクソン人領主の姫アリアナは、齢十四にして征服者であるノルマンの騎士ライアンとの結婚を強いられる。彼女を待っていたのは五年間の修道院生活。やがて迎えに来た夫との生活が始まるが、アリアナは自らを閉じ込め父母の領地を奪ったライアンを許そうとしない。しかし、時折見せる彼の優しさと、抗いがたい官能のよろこびに、いつしか彼女の心と身体はとかされて…。憎しみと幾多の困難を越えて見出される真実の愛。『誘惑のシーク』の著者が贈る、壮大な愛と官能の中世物語。
中世ものって結構好き。
数は読んでいるとは思うし、その半数には「修道院」がでてくるのだけれどやっぱり位置づけがよくわからない。
時代と国を確定して位置づけ調べないと意味がないんだろうか?
サクソン人とノルマン人。
この辺の確執もよくわかるようになったのでなかなか楽しめました。
プライドかかると男も弱いものだねなんて思う。
けがをして無防備になり、ちょっと元気になるとわがまま。
これは男性の王道なのか?
意地とプライドのせめぎあいですね。
ロマンス小説はわたしにとっては漫画本。
ハッピーエンドが約束されているので楽しく読めました。
The Lion's Bride by Connie Mason