トウ小平秘録 上

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594055479

作品紹介・あらすじ

現代中国の「明」と「暗」を生みだした指導者の遍歴。天安門事件当時、中国中枢部では何が起きていたのか?中国人論客・石平氏による「〓(とう)小平論」収録。

感想・レビュー・書評

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  • チョウシヨウ極秘回想録とあわせて読むのをオススメ。中国の最高意思決定の内幕が人間臭さ満載。

  • 上海時代に買った本。
    中国じゃあ発禁処分だって言うので、こっそりとハンドキャリー。

    天安門の時のこととかも書かれていて、今の尖閣に対する対処法も見えてくる。

  • 現代の三国志。
    毛沢東、トウ小平、趙紫陽が青龍刀を振り回して大暴れ。
    現代中国の歴史がこんなに面白いとは想像だにしなかった。

  • そりゃ、中国なら発禁処分だろーよ。

  • 必ずしも生まれてから死ぬまでの時系列に沿った記述ではないので、評伝として読めないですね。また、ある程度、中国の近現代史の知識がないと、個々の事例を結びつけて読んでいけないかもしれません。あと、どうしても初出が新聞紙面なので、新聞っぽい記述があり、個人的に読みづらいなあと感じるところもありました。

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著者プロフィール

大阪大学大学院基礎工学研究科教授

「2001年 『新しい光の科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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