- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594055646
作品紹介・あらすじ
食品偽装だけじゃない。年金、原発、防衛、大相撲、政治家…みんなウソばっか!いいかげんにしろ!偽装追及第2弾!なぜ各所で「偽装」が相次ぐのか?本音と建前の間に生まれる「利権の構造」から、日本を蝕むガン細胞のありかを解明。この「偽装理論」がわかると次の偽装も見破れる。
感想・レビュー・書評
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2008/1/11 Amazonにて購入
2009/1/8~ 1/11
前作に続き年金、建築、防衛、マスコミなどにひそむ偽装を暴く第二弾。
内容については首肯すること多しであるが、前作に続き改行の多さが目に付く。ほぼ読点ひとつにつき改行するのは、まさに偽装水増しなのではないか?
最後に第3弾の可能性について触れられているが、もし出るならそこのところを何とかして欲しい。 -
ずいぶん前に読んでいたのを登録忘れしていた。前作と同じくかなり厳しい口調で書かれている。この2作を読んでから、ニュースを見る目が少し変わったと思う。税金からお金が出るって話になると自動的に「利権」って言葉が浮かんでくる。そういう意味ではメディアリテラシーの助けにもなる良い本だと思う。
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こういった本は今読むとどうしても当人の認識の検証と言う観点でみてしまう。
勝谷氏の指摘していた原発の偽装については311で明らかになってしまったし、自衛隊のことについても今も変わらずと… 問題意識あり、公にしていているにもかかわらずなぜ何も変わらないんだろうかね。外圧足りないのかな?と思えて仕方ない。自分の力では自浄できない国民なのであろう。 -
偽装について知りたてく読書。
偽装国家の2冊目。「たかじんのそこまで言って委員会」のコメントがそのまま文章化したような内容。
パチンコ業界と警察との癒着は、なんとかならないものかと思う。興味深いのは、タブー的な部分にも触れていること、なるほど。
マスコミを信用せずに自分の頭で調べて考える習慣を身に着けていかないと、裏で牛耳っている人たちから奪われるだけの人間となってしまう。
読書時間:約40分-
2013/01/06
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2013/01/08
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軽めに利権の勉強.
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スカッと爽快感。言いたいこと言ってくれた感じ!
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09/04/06読了。
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2008/1
現代の日本社会は偽装にまみれて存在している。最新の時事ネタをもとに強く主張しているが、あまり深みを感じない、ワイドショー的な文。