愛と復讐の黒騎士 (扶桑社ロマンス メ 3-4)

  • 扶桑社
3.08
  • (1)
  • (2)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594055714

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 助けてと懇願しても、恨みから助けてもらえず、悪役と結婚してしまったのに、酔った勢いで人妻となった彼女をカッサラって連れて返ったオバかな黒騎士ドレイク。
    彼女を愛人にしようとする彼に屈する展開。

    何よ!ン〜〜モゥ!彼女が許しても、私は許せなくってよ!と、怒濤の展開に気持ちを持て余しジリジリ。
    突っ込みを入れながら読むのが楽しい人向け。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3336.html

  • ヒストリカル中世&恋愛物を読むのは初めてだったのですが、いまひとつ良さが分からなかった。読み口普通。面白味はないかもしれない。

  • 2010年10月21日読了。

    びっくりするくらいつまらなかった。
    お話に何の深みもなく、出てくる人々にも魅力ゼロ。
    ひたすら節操のない自分勝手な人々が、勝手に動いてるってだけ。
    時代考証もかなり怪しい。
    がっかり。時間の無駄だった。

  • 購入済み

    内容(「BOOK」データベースより)
    14世紀。イングランドの地に立つチャーク城に颯爽と現れた「黒騎士」。彼こそはかつて庶子として蔑まれ、この地を追われたドレイクの成長した姿だった。不屈の意志で騎士の座を勝ち取り、思い出の地へと帰って来たのだ。彼を迎えるレイヴンの心は千々に乱れる。幼き日に愛した男。彼女への憎しみを隠さない男。そして、挙式を目前に控える婚約者の腹違いの兄…。やがてドレイクとレイヴンは愛憎渦巻く苛酷な運命の荒波へと飲み込まれてゆく。巨匠が贈る中世ヒストリカル・ロマンスの決定版。

    コニー・メイスンは面白かったし、中世イングランドは好きな時代背景なので迷わず購入、読了。
    誤解というより、思い込みなんだよね。
    花嫁を盗むというのもなかなか設定がおもしろかった。
    やっぱり「透視」などの力をもった女性がキーパーソンで登場するのは時代ならではなのでしょうか?

    The Black Knight by Connie Mason

全4件中 1 - 4件を表示

コニー・メイスンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×