王女と闇の王子 (扶桑社ロマンス ロ 6-61 光の輪トリロジー 3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (604ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056704

感想・レビュー・書評

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  • 彼への愛に目覚めるモアラはキアンを求め自らを差し出す。
    ヴァンパイアであり、孤独な運命を背負う彼。
    愛する人と結ばれても共に生きる運命ではない彼の葛藤が切ない

    それなりに面白いのだが、予定調和なため、単調。
    のめり込める作品というわけではなかったのは残念。
    ヴァンパイアのくせに、本人も時々忘れるほど人間くさいキアン。血に飢えた葛藤のシーンもあるが、モアラと一緒の時は安定
    彼と結ばれるシーンこそ、もっと飢えた葛藤と戦って欲しかった。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2704.html

  • 血とかエグイの駄目な人にはお勧めできません。
    私も決してそういうのが好きなほうではありませんが、
    ファンタジー好き、ラブロマンス好きには読み応え十分でした。
    最後はハッピーエンドラブという、ノーラ・ロバーツお約束スタイル。

  • 住む世界の違う二人が新しく生活を送る場所、が三組とも女子の居る(居た)場所(時代)ってのがいいなぁ。

  • 王女の責任、バンパイアの運命、面白い設定だわ。

  • 2008年月4日読了。

    ロマンス小説としてはありかもしれないけど、ヴァンパイアーものとしては・・・。
    前2作同様、登場人物に深みが無い・・・あるいは深みはあるけど上手く表現されてない。
    分厚い文庫3冊分の価値は無かったかもです。

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著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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