家族がいてもいなくても

著者 :
  • 扶桑社
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594059477

作品紹介・あらすじ

子育てに奮戦し、長期にわたり両親の介護に追われた作家の想うところは?きっとアナタにも心当たりのあることが…名作『母のいる場所』の著者が描く女ごころ。

感想・レビュー・書評

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  • シングルマザーで両親の介護おみごと!で、最後は一人・・・

  • 未婚のシングルマザーで、両親の介護を経て一人暮らし中の著者。
    その著者が聞いた、定年後、定年間際の夫婦のお話。
    見開き2ページの読み切りがたくさん並ぶ形だけど、飽きることなくするすると最後まで読んでしまいました。

    介護だとか子育てだとか、夫婦のことだとか。
    きっとこれから経験するであろうさまざまな出来事を
    すでに経験済みの先輩方のお話は、興味深い。
    共感できないことや、納得できないことも山ほどだけど
    いつか共感する日がくるのかな?

  • これは新聞に連載されたコラムを本にしたものだが
    作者の人生観や作者の周りの人の人生観なども混ぜ合わせて
    介護や夫婦観、子育て観などをエッセイ風に書いてあり
    「なるほど(゜~゜)ふぅぅぅん」「へぇ~」と思い当たる内容もあり
    さくっと読める本である

  • 切実だけど温かい。

  • 久田さんの介護後半期とひとり暮らしのエッセー。

    お母さんが残された短歌が素晴らしい。

    悔やむまじ たとえ冬野に われひとり 
    風が枯れ木の 枝鳴らすとも

    遠ざかる もの今さらに 追うなかれ
    わが行く道の 春のにげ水

  • 55歳、子供大4大1、新型インフルや100年に一度の大不況を乗り越え受験と就活は終わった。父親も見送った。だらだらとご飯作りがあるだけ。なぜかママともにも会いたくない。会えない。見栄が悪くて。夫は「遠い人」だ。友達もいない。この本は、今の私の様な情けない人の優しい姉である。ひとつ、姑とは「友達」になりかけているかも。

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