青銅の騎士IV 黄金の扉(下) (扶桑社ロマンス シ 29-4)

著者 : ポリーナ・シモンズ 富永和子

• 扶桑社 (2010年3月2日発売)

感想・レビュー・書評

[BOOKWORMさんの感想 · 2021年6月10日]

感想はブログに
https://romancebook.hatenablog.jp/entry/20210609/bronzehorseman

[ツマミさんの感想 · 2011年9月11日]

ロシア軍人　×　純粋少女

第二次大戦中のソ連が舞台。
ヒトラーとの戦争で人々は飢え、戦い、撃たれ、バタバタと死んでいく。
八方塞な状況で、それでも二人は何とか生きようとする。
(いや、相手を生かそうとする)

読んでいて、つらい、つらい。
目を覆いたくなるようなシーンの連続。
それでも一度本を開くとあっという間にレニングラードへトリップしてしまう、魅力のある本。
これで終わりだとハッピーエンドを期待していたのに、まだまだ続きがあるらしい。
よかった、けど、待っているのもつらいです。