北の動物園 (扶桑社文庫)

著者 : 倉本聰

• 扶桑社 (2010年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2018年3月20日]

　
──　倉本 聰《北の動物園 200412‥ 産経新聞社 20100901 扶桑文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4594062652
　
♀平木 久子　女優 19340221 東京 ／籍＝山谷／倉本 聰の妻／演劇集団 円
　倉本 聰　　脚本 19341231 東京 ／籍＝山谷 馨 19350101／劇作・演出
……　戸籍上は1935年1月1日。「生年月日」の章（P72）／東京大学文学部美学科卒
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C1%D2%CB%DC+%E6%E2
　
（20180320）
　

[meta1026さんの感想 · 2011年9月25日]

倉本總という人間が、よくわかるエッセイ集だと思う。
クスっと笑えるし、時には北の国からのエピソードなんかも話してくれているから、ファンにはたまらない内容だろう。

個人的には、優しい時間の常連客のモデルと思しき人や、風のガーデンの貞美のダジャレの元となった話が書いてあるのがワクワクした。

著者プロフィール

倉本聰（くらもとそう）
一九三五年東京生まれ。脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業。『前略おふくろ様』『北の国から』『昨日、悲別で』『優しい時間』『拝啓、父上様』『風のガーデン』『やすらぎの郷』など数々のヒットドラマの脚本を手掛ける。七七年からは富良野を拠点に活動。

「2022年 『脚本力』 で使われていた紹介文から引用しています。」