願わくは、鳩のごとくに

著者 :
  • 扶桑社
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  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594062866

作品紹介・あらすじ

57歳で第一子、60歳で第二子、63歳で第三子!「北の国から」演出家の子育て家族物語。

感想・レビュー・書評

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  • さすが山田太一が薦めるだけあって良書。面白かった。
    言わずとしれた”北の国から”の演出家。
    60近くになって30歳年下の女性(自分の息子より若くてお嫁さんの両親よりも年上って)と結婚してそっから3人の子どもに恵まれるなんて、そりゃあ、連れてたらお孫さんって言うよね。
    そのエピソードを面白く、ねずみの攻防は気味悪く面白おかしく、いとこの女性が変死した話しは感慨深く、(会津藩の
    山川姓ここに途絶える)と亡妻の育ての母の生き方の立派さ。最期の死に方は胸をうったわ。自分から食事を断って自分の意思で逝ったこと。神々しく尊厳ある最期だったと医師にも言わしめたエピソードには泣けた。

    森繁久弥、三木のり平、地井武男、いろんな人のいろんな面が読めて面白かった。

  • 『願わくは、鳩のごとくに』杉田 成道
    扶桑社 2010年12 月

    『北の国から』の演出家杉田 成道 の著作。
    『北の国から』撮影のなかであった俳優やスタッフたちのドラマ、
    杉田成道の家庭で起こったドラマの両方を知ることが出来た、面白い本であった

    p119(師匠の倉本聰について)
    この人はたいへん厳しいところと、たいへん繊細なところの両方を併せ持っていて・・・
    という記述がある

    これに習って書くと
    杉田さんはずうずうしく、強引、無神経なところと
    たいへん繊細なところとを併せ持っていて・・・

    演出家という仕事はこうでなくてはできないだろうなと思いました

  • 鶴は連れ合いが死んでも再婚はしない。鳩は再婚はするが、つがいの間は決して離れない。願わくは・・・は、「北の国から」演出家である著者が、再婚を決めた時に思ったこと。もっと続きが見たかったなぁ、北の国からの・・。

  • (要チラ見!)

  • おかんが、新聞の書評を読んで借りてきた。
    30も離れた年の差カップルのおじさんの話w
    最初はなんだこりゃと、思いつつ面白くてあっという間に読了。

    結婚式をしぶるところから、始まりw
    なんというか、さすがテレビ業界の人、面白く書くなあという感じの始まり方。「北の国から」の演出をしていたひとだけあって、ドラマの裏エピソードもちらほら。
    「北の国から」は好きなドラマだったので、なおさら面白く。
    純の語りのような文章。

    最初のほうは、おかしくよんでいたけれど、だんだんシリアスな話も。
    自分のルーツとかについて考えさせられるし、いろんな愛の形があるのだと思う。

  •  亡くなった奥さんの家系や数奇な人生は、かなり驚きもの。再婚後生まれたお子さんたちのほのぼの語録は、まあ、普通かな……と。オットに「どんな本?」と訊かれて、「『北の国から』の演出家が30歳年下の人と再婚して、60代になってから3人の子どもを育ててるエッセイ」と説明したら、「人の家のことなんて読んで面白い?」と言われてしまった。あなた、それを言っちゃあ、小説なんて読んでられないよ!

    (図書館で借りた本)

  • 好きじゃありませんでした。「僕はギョーカイジンなんだ、凄いでしょー?」と「僕の親戚は有名人や歴史上の人物が多いんだ、凄いでしょー?」だけ気がしました。
    「女性はお腹で子供を育てるからはじめから母性があるけど僕はオムツ替えるの苦手~」とか。「立会い出産なんて戦中産まれには無理~」とか。
    前時代的な頭の硬い、若干女性蔑視の入ったおじいさんである、と思う。

  • 最後にたくさんの死をたたみこんでくる。ずるい。泣いた。

  • 「北の国から」の演出家。50歳で妻をなくし、57歳で30歳年下の医学生と再婚、あれよあれよという間に3児の父になる・・。

    妻は長男より年下、義父も彼より年下って、オモシロイですが、もう孫としか見られない幼児の世話もきちんとする。愛する家族のための苦労は、愉しさ喜びにもみえる。

    綺羅星のような交友関係と育児・・。そんな生き方もあり!!

  • 親子ほども歳の離れた女性と結婚するなんて!
    (新しい奥さんは、前妻との間の息子より若い)
    まあ、お幸せなこと。
    ・・・と、思いながら読んでみたら、あ・・いや、大変なんですね。歳の離れた女性と結婚するのは。。。
    まあ、いろんな困難やら苦悩やら、もちろん私が今まで知る由もなかった世界が描かれています。(小説じゃなくて事実ですが)
    そして随所随所に、「北の国から」の裏話がちりばめられていて、嬉しくなったり、地井さんのエピソードではやっぱり号泣しちゃったり。
    しかし、一番驚いたのは、苦悩しながらも困惑しながらも、子供3人!!!
    そして、毎年作者が出したという年賀状の文面。
    長いよ!!!年賀状にあんな長文!!!読まないよ!

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