自分の始末 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
3.04
  • (1)
  • (4)
  • (17)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 149
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594063696

作品紹介・あらすじ

若々しい魂を保つためには…苦労も病気も「資本」にするには…定年後に必須の新たな「発想」とは…。人生を楽しく畳む知恵。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • どのように人生を終えるのか。その覚悟の有り様を、筆者の作品の中から散文的に集めたもの。なるほどと思える事が多い。

  • 人は生まれ出た瞬間から、死に向かっている。
    それは今日かもしれないし、明日かもしれない。

    「自分の始末」の意図するところは、実はたった一つ、できるだけあらゆる面で他人に迷惑をかけずに静かにこの世を終わることである。私たちは一瞬一瞬を生きるほかはないのだから、その一瞬一瞬をどう処理するか、私はずっと考えて来た。

    「死」までの一瞬一瞬をどう生きるか。著者自身の作品の中から抜粋した言葉集。

    彼女はカトリックだったのよね。
    全体に“神”の存在が…。無宗教の私には、素直に心に入ってこない。

  • 「老い」に関する曾野綾子氏の語録。
    語録なので,サクサク読める反面,内容が薄い。
    曾野氏の老いに対する考えを知るには『老いの才覚』の方が良い。

  • なんとなく惹かれて手にとった本です。
    曽野さんの本を度々読まれている方なら、「あの箇所」という楽しみがあってよいのだと思いますが、私のように全く読んでない人からすると、全く魅力を感じないんですね。
    まあ、ところどころ心に引っかかる部分があるので、1冊の本としてそれなりによかったとは思います。ただ、自分にはちょっと合わなかったなー。

  • 著者が書いてきた本の一部分を抜粋して寄せ集めた本。死ぬことに対するやや哲学的な本。

  • 「してくれない」は精神的老化

  • 自分の始末の付け方とは?

    →問題はどう生きたかであり、いい人生だったと言えること

  • キリスト教系の作者の過去の語録小説から抜書き編集したもの。

  • 聖書の引用をはじめ、はっと我に返るような言葉がちりばめられている。人を恨んだり、何かに行き詰って困っていたりするとき、心を落ち着け立ち直るために読みたい一冊。

  • ベストセラーとなっている『老いの才覚』に次ぐ、晩年の生き方シリーズ。定年後を輝かせる新たな仕事や自分の時間を管理する知恵など人生を楽しくするための知恵がつまっている。身の回りのものを溜めこまず、身軽にして新しいことに挑戦する。他人の好意にすがらず、孤独と付き合い、分相応を知る。自立して生きる人は、年齢を問わず輝いている。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

一九三一年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。一九七九年ローマ法王よりヴァチカン有功十字勲章を受章、二〇〇三年に文化功労者、一九九五年から二〇〇五年まで日本財団会長を務めた。一九七二年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」(通称JOMAS)を始め、二〇一二年代表を退任。『老いの才覚』(KKベストセラーズ)、『人間にとって成熟とは何か』『人間の分際』(ともに幻冬舎新書)など著書多数。

「2019年 『不惑の老後』 で使われていた紹介文から引用しています。」

自分の始末 (扶桑社新書)のその他の作品

自分の始末 単行本 自分の始末 曽野綾子

曽野綾子の作品

自分の始末 (扶桑社新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする