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- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594064242
感想・レビュー・書評
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・マンデル・フレミング理論:変動相場制では財政政策の効果はなく、金融政策の効果がある。
・日銀直接引受:日本円が相対的にドルより多くなりモノの価値は下がるので、円安要因になる。
・消費者物価の下落。原因はお金の供給量不足。
・みんなの党は日銀法改正案を国会に提出した。
・政治家は金融政策に関心が少ない。政治家の得点にならないから。金融政策は特定の企業や業界に恩恵を与えるのではない。その点が公共投資や減税と異なっている。
・量的緩和によってバランスシートを拡大するには日銀が資産を購入する必要あり。
・ハイパーインフレはけた外れに非現実
・日銀の国債引受を禁じ手と騒ぐのは、財務省と日銀。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日銀と財務省の実体と功罪。著者がずっと言い続けている事がまとまっている。
著者に対しての反論が多々あるらしいがそれも読んでみたい。
こちらは説得力ありです。