- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594064457
感想・レビュー・書評
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この一冊で日本の歴史がすべて分かる(笑)
大人のための教科書!?って感じです。
著者のかなり偏ったものの見方はあるものの、分かりやすい説明で、フムフムという場面もあり、既成観念を一旦クリアにするにはいいかも(^^;)
近代史の下りは、ちょっと傾斜がキツかったかなぁ(゜∀゜ゞ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神話以来の日本の歴史が体系的に良くまとまっている。入門書として最適。折に触れ再読したい。
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日本史専門家ではない、渡部氏による日本史の通史。日本史の流れがよくわかる。省かれているところ(歴史上の事件)もあるだろうが、今後深めて読みたい部分も発見できた。
確かに、残念なことに、戦後の日本史史観はゆがんでいるのかもしれない。
国歌を拒否する人がいるなんてなんて悲しいことか。
自分の生まれ育った国の歴史や文化を素直に愛して誇りに思いたい。 -
歴史の流れや要点がよく整理されている。日本の中心にあったものがよくわかります。
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神話~近代(現代?)にかけて要点のみ。いわゆる教科書とは違い一貫した視点での考察が織り込まれていて、知識だけじゃない読みごたえ。
当時の日本人はこう考えていただろうという視点や、海外の他文化・他文明との比較も面白い。
複眼的な歴史観が養われたような気持ちになれる。 -
転換期には原因があり、その原因について
明瞭に記載されている。
特に、平和な平安時代から武家社会への移り変わり
太平洋戦争に至るまでの経緯
が、興味深かった。
また、改めて考えさせられたところとして
日本とは、神話が今現在も続く天皇家に
直結している特異な国である。
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歴史の繋がりを語ってくれていて、読んでて面白かった。通史なので、あまり興味のわかない時代の部分は読むのが若干辛かったりもした。次は興味の持てる時代の歴史本を読むのも良さそう。
全体を通して愛国心に満ちており、義務教育で学ぶ歴史観と全然違っていた。何が真実なのか、わからなくなる。 -
このくらいの愛国心溢れる歴史を読んでもいいかも。胸熱。
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一人の人が書いた通史は、言いたい事が明確で一貫していて、非常に面白く勉強になりました。