- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594064488
感想・レビュー・書評
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思ったよりもおもしろかったです。ノベライズらしいノベライズで特徴はないけれど、ストーリーはおもしろいから。運命の皮肉で事件が起きていくのが切ない。けっこう泣けます。
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テレビドラマありきで読んだけど、面白かったです。未解決は普通に問題を解決する上を行く面白さなんだろう。
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テレビ脚本のノベライズみたいです。地の文に少し難があり、理解しづらいところがありましたが、一つ一つの話が完結なので、それなりに楽しみました。ただ、シナリオも人間関係も物足りない感じ。
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テレビドラマのノベライズ。九話を収録。
未解決事件を捜査する警視庁特命捜査対策室の新米刑事・桜木泉の成長を描きながら、未解決事件の解決を描くというストーリー。
全体的にふんわりしたイメージで、緊迫感やスリルは伝わって来ない。
ちなみにテレビドラマは全く観ていない。 -
ドラマのSeason2が好きだったので借りてみた。
が、どうにも微妙。
映像作品を見ていることが前提になっているような気がして
読みにくい。
ストーリー的に破綻しているとまでは言わないが
(きっと私に問題があるのだろう)
すごく読みにくい気がする。
読まずに中止するかも。こういうとき買わずに借りると気が楽だ。 -
本書はフジテレビ系列で放送されたドラマ「絶対零度」のノベライズ本です。
丁度このドラマ、シーズン2しか見ておらず、ドラマのシーズン1ってどの様な話だったのだろうと思っていた所に本書を発見。
読んでみることにしました。
全9章からなり、各章ごとに1つの事件を取り上げているので、それぞれの賞は独立した内容です。
また、本書が400ページ弱で文庫本としては少し厚めとは言え9章もあるので、1章あたりのページ数はそんなに多くなく、寝る前に1章ごと読み進めると言う読み方にも良いかもしれません。
後、初っ端の第1章で取り上げている事件がドラマのシーズン2に登場しているものである等、本書の副題に「Season1」と言う言葉が使われているからと言って
ドラマのシーズン1で放送された事件ばかりを載せている訳では無い様です。
また、ドラマのシナリオを元にした小説の為か(少なくとも私には)読んでいてなんとなくサクサクっとした感じで深い感情表現を味わえると言う感じでもありませんでした。
とは言え、(当然ながら)ドラマのシーズン2で見なかった事件も載っており、「この事件、ドラマで見たらどの様な感じだったのだろう?」と興味も感じ。。。
シーズン1のDVDがレンタルできるのであればツタヤあたりで借りてこようかなあと言った感じがしないでもありません。。。。
"#フジテレビの商売に乗せられてしまいそうですねえ(笑)"
ドラマに興味を持った人であれば暇つぶしなどに読んでも損はないかも知れませんね。
"#後、本書には関係ありませんが、この記事を書いた時点(2011年12月)において、グーグルで「絶対零度」のキーワードで検索してみると、フジテレビのドラマ「絶対零度」の公式サイトがトップに出てきますね。
#本来の意味を解説したwikipediaのページはその次の2番手。
#分かっていた事とは言え、みんな、本来の意味よりもドラマの方に興味が有るのですねえ。。。
#まあ、私もその類いですが(笑)" -
ノベライズ本ってのを読むことはほとんど無いんですが、久しぶりに。
ドラマのシナリオを丁寧に追っているので、文章は登場人物の会話が主。ドラマを観ていたので、まさに再放送を観ている気分に。ドラマの場面を思い出しながら楽しめました。
ただ、ドラマを観ていないとちょっと話の深さが足りない気がするかも。まあ、そんな人はノベライズ本を読むことはないだろうから、あまり問題ないかな。 -
ドラマの原作本。映像とはひと味違う楽しみがあり、このての本は好きです。