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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594064495
作品紹介・あらすじ
桜木泉が、八王子南署強行犯捜査係に異動して、半年が経とうとしていた。ある日、八王子の坂東産婦人科クリニックで殺人放火事件が起きた。全焼した院長室からは、銃で撃たれた身元不明の男性と、同病院院長・坂東良平の2つの遺体が発見された。身元不明の遺体に残された銃弾と、14年前から特命の白石晋太郎が追い続けていた「八王子事件」で使用された銃弾の線条痕が一致し、同一犯の可能性が浮上する。この特別捜査本部の指揮を執るのは、深沢ユウキ。再び特命4係のメンバーたちが集まり、合同捜査に当たることになったのだが…。「絶対零度」の世界が広がる、新たな物語。
感想・レビュー・書評
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先に読んだ二冊の『絶対零度』のノベライズより面白い。『絶対零度』のオリジナル小説。
八王子の産婦人科で発生した殺人放火事件の背後に潜む真相を八王子南署強行犯捜査係のメンバーが究明する。ストーリー展開も良く、事件の真相もなかなかだが、主人公であるはずの桜木泉の存在感が希薄なのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレビで放送されたのとは違う結末というか、登場人物もちょっと異なる。
今シーズンへと繋がる話しとして、もう少し膨らませてくれても良かったかな、と感じた。
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