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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594065362
感想・レビュー・書評
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ファン待望の始末屋ジャックの新刊。とんでもハップンな展開と、ある意味、苦境にさらされ続けるジャックに、ニンマリ。下巻へ突入!
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久しぶりの始末屋ジャック。冒頭に胸の痛くなる事件が起こるものの、話はそれに対する始末ではなさそうだし、一体どんな話になるのか分からず、最後になってやっと異界らしきものの片鱗が見えて来た。にしてもこの翻訳者は嫌い。「ブルース(本当はブルーズ)」と訳注をつけるくらいならブルーズと書けばいいのに。他の単語はわざとらしくネイティヴっぽい発音表記にしているのだから。そのわざとらしさも鼻について嫌。
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待ちに待った始末屋ジャックシリーズ第9作。
今回は前作に引き続き父親との話かと思いきや、兄のトムが登場。上巻のゆったりとした展開は冗長なんじゃないかと読みながら思っていたが、最後まで読んでみて、それらは必要な冗さだったと納得。
ストーリー自体はシンプルで少し物足りないけど、後半でアレが出て来てからのスリリングな展開はやはりジャックシリーズだね。
自作は2年も待たせないで翻訳して下さいよ。
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