増税は誰のためか <神保・宮台マル激トーク・オン・デマンド Vol.9>
- 扶桑社 (2012年4月12日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594065867
作品紹介・あらすじ
税収不足が年40兆〜50兆円。消費税率5%アップによる増収が単純計算で年12兆円。金額だけを見ても「焼け石に水」で、さらなる増税を求められることは確実だ。増税しか手はないのか?社会保障のあるべき形は?金融緩和は良策か愚策か?増税で潤うのは誰か?財政・経済の第一人者や元財務官僚など真っ向から主張の違うゲストを招き、神保哲生と宮台真司が税の本質を問う。
感想・レビュー・書評
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だいじょぶかいよ日本??
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身近な税金である消費税。この税率アップが妥当かを旧財務官僚や経済学者等が分析している。
消費税の増税をめぐる議論の中で、政治をいかに私達が、政府に丸投げしていたか気付かされた。 -
いやはや、財務省のデタラメさに驚き、野田政権の不甲斐なさに落胆し、私はどうしたら良いのか途方に暮れました。(;´д`)
貧乏非正規母子家庭は、ふんだくられるだけなのか?税金を払ってるという実感は、湧きませんが何か?払うばかりで、公共サービスは、大して受けられないという…。
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