- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594067717
作品紹介・あらすじ
お互いの性格、行動を理解できず、常にケンカが絶えない日々…。それでも、別れるまでには至らなかった主人公・濱崎光生と妻の結夏。しかし、ある出来事を境に「離婚届出してきた」と突然、宣告される光生。そんな元夫婦でいまは他人のふたりが、なぜかひとつ屋根の下に暮らすハメに!一方、偶然近所で再会した光生の元カノ・上原灯里は、ほかの女性とも自由につき合う夫・諒に不安を感じながらも幸せに暮らしていた。だが実はその結婚生活には隠された事実があって-。
感想・レビュー・書評
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ドラマは見てなかったけれど、気になっていたので、読んでみた。
無理やり盛り上げようとはせず、登場人物たちのそれぞれの気持ちの動き、考え方が丁寧に描かれていて、読んでいて気持ちがよかった。
出てくる人物たちの、恋愛観や結婚観はそれぞれ違うけれど、それぞれのどこかに共感する部分があって、切ない気持ちになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「最高の離婚」は、超久々に毎週楽しみにして観ていたドラマ。
ノベライズも期待を裏切らず、また、ドラマを補完する部分も少しあって、ドラマのシーンを思い出しながら読み進めました。
出演者の方も実力派揃いだし、演出も力入っていたけど、やはり脚本がしっかりしていたんですね。 -
やっぱり好きだよーこの話。ノベライズだから、ドラマとあんまり相違なくて良い。
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ふだんノベライズは読まないのだけど、大事な作品であり、最初の1、2話を見逃していたので読んでみた。ノベライズだからなのか、会話文が誰が話してるのか、ときどきわからず困った。
俳優さんたちは、とても、脚本に忠実だということがわかる1冊。