あながち、便所は宇宙である

  • 扶桑社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068400

感想・レビュー・書評

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  • 自宅トイレにノートを置き、思考やアイデアを綴ったコラムの単行本第3段。

    攻撃的で刺々しい芸風から「浪速のジャックナイフ」と呼ばれた著者のターニングポイントは、突然のバイク事故。

    九死に一生を得て奇跡的に生命を取り留めたが、「死にたくても死ぬことすらできない」状況に追い込まれしまう。

    そんな彼を救ったのは、人の力だった。

    先輩を尊敬し、後輩を慈しみ、常に現状に満足することがない。

    そんな彼を、先輩は信頼し、後輩は憧れ、人の輪がどんどん広がっていく。

    そうした彼の姿勢はジャンルを大きく越えていく。

    もっと、面白いことはないか。
    もっと、力をつけよう。
    もっと、向上していこう。

    そんな人との対話は、楽しいことこの上ない。

    ジャックナイフは、いつの間にかバターナイフになっていた。

    「あなたは天才、僕は凡才。変に自分を卑下しているわけではなく、『自分は凡才』だと念頭に置いてやらないと、僕は数年後にはテレビから消えているでしょう」

    こう謙虚に語る彼は、努力の天才だ。

  • #あながち便所は宇宙である#千原ジュニア#扶桑社#読書記録#読書日記


    芸人さんの本ではスピードワゴン小沢さん、ノンスタイル井上さんの本に続き3人目。

    結果、「芸人さんの本にハズレはない」

    (今のところは.......)


    芸人さんが書いてるし、タイトルとか表紙だけを見たらふざけた本なのかなぁーって少なからず思い読み始めるんだけど、全くそんなことはない。


    前回の井上さんの本には戦略を感じたし、小沢さんの本に書かれているいくつもの言葉はめちゃくちゃぐさっときたし。



    千原ジュニアさんの本には小話が88本書かれているんだけど、クスッと笑わせてくれる話が盛りだくさん。


    マジでセンスしかない。


    机に向かって集中して読むっていうよりは、車とかに置いといて、ちょっとした空き時間に読んでほしい!


    古本屋で買った関係で、シリーズ3作目だったけど、全部読みたくなった。


    1番腑に落ちたのは

    「壁」というタイトルのもので


    兄せいじは壁が低く誰とでも仲良くできる性格なのに対し、弟のジュニアは壁が高く近寄りがたいと。

    ただジュニアさんは「壁が高いからこそ、それを一生懸命登って来てくれた人には全力で楽しんでもらう」と。


    いゃぁーー「確かに!!」。


    「確かに!!」って思えることがいっぱい詰まってる!

  • 週刊spAの連載 笑う

  • 779
    シリーズ第三弾

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